ホンダ・シビックタイプR TCR
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FK2型(2015年)

初代シビックタイプR TCRは、4代目(シビックとしては9代目)をベースとし、2015年にTCRインターナショナル・シリーズでデビュー。2017年まで使用され、ジャンニ・モルビデリ、ロベルト・コルチアゴ、アッティラ・タッシがJASモータースポーツによって開発された車両で参戦し、タッシがシリーズ2位、コルチアゴがシリーズ5位、チームではM1RAがタイトルを獲得[1]。また、ADAC・TCRドイツツーリングカー選手権では、ジョシュ・ファイルズが2017年にドライバーズタイトルを獲得している。
FK7型/FK8型(2017年)

2代目シビックタイプR TCRは、5代目(シビックとしては10代目)[2]をベースとし、空気抵抗が低減され、クランプ力が向上している。この車両は、FK7型シビックをベースとし、タイプRよりも規則の要求に適していると判断されたためだという[3]。特徴の一つとして、新しいマルチリンクリアサスペンションと改良されたスタビライザーが使用され、最先端の電子制御ユニット(ECU)と改良されたロールバーが搭載されている[4]。長距離レースのカスタマーチーム向けに耐久仕様も製造され、ヘッドライトとドライバーを冷却するためのエアインテークシステム、ABS付きのブレーキが装備されている[5]。2代目仕様の最大出力は340 PS、最大トルクは420 Nmを発生する[6]。
2017年12月15日からカスタマーチーム向けへの販売が開始され、2018年には、合計25台の新型モデルが販売された(2019年12月18日時点で133台が販売されていた)[7]。
FL5型(2023年)

3代目シビックタイプR TCRは、6代目(シビックとしては11代目)ベースに製造され、2023年にTCR・UKツーリングカー選手権で世界デビューを果たす。この車両は、新しい空力システムと外装システム、新しいシャシー、アップグレードされたブレーキシステムとトランスミッションシステムを採用されている[8]。