ホーグの天体
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| ホーグの天体[1] Hoag's Object[2] | ||
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ハッブル宇宙望遠鏡が2001年7月に撮像したホーグの天体。 | ||
| 星座 | へび座 | |
| 見かけの等級 (mv) | 15.1[2] | |
| 視直径 | 0.28′ x 0.28′[3] | |
| 分類 | 環状銀河 | |
| 位置 元期:J2000.0 | ||
| 赤経 (RA, α) | 15h 17m 14.4068658744s[4] | |
| 赤緯 (Dec, δ) | +21° 35′ 07.856255652″[4] | |
| 赤方偏移 | 0.04244[2] | |
| 視線速度 (Rv) | 12718 ± 3 km/s[3] | |
| 距離 | 約6億1300万光年[3] | |
ホーグの天体の位置(赤丸)。
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| 他のカタログでの名称 | ||
| AGC 250437[2], PRC D-51[2], Gaia EDR3 1214955817502973568[2] | ||
| ■Template (■ノート ■解説) ■Project | ||
ホーグの天体 (英: Hoag's Object[2][5]) は環状銀河に分類される特異銀河で、地球から見てへび座の頭部の方向約6億光年の距離にある[1]。1950年にこの天体を発見したアメリカの天文学者アーサー・アレン・ホーグにちなんでこの名前で呼ばれる。ホーグは発見当初、惑星状星雲または特殊な銀河ではないかとしていた[6]。
年老いた黄色の中心核をほぼ完全な円を描く若く高温の星のリングが取り巻いている。中心核は直径17000±700光年、それを取り巻くリングは内径75000±3000光年、外径121000±4000光年[7]。質量は7000億太陽質量 (M☉) と推定されている[8]。天の川銀河は直径15万-20万光年、1000億-2000億個の星からなり、その質量は1兆5400億 M☉と推定されており[9]、比較するとホーグの天体はやや小型と言える。
2013年には、ホーグの天体の外側に大きな中性水素のリングがあり、若く高温の星のリングはその内縁にあることが明らかとなった[10]。
環状銀河自体が非常にまれな存在だが、地球から見るとホーグの天体の中心核とリングの隙間に、さらに遠くにある環状銀河SDSS J151713.93+213516.8[11]の姿が見られる。