ボトシャニ市電
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ボトシャニ市電 | |||
|---|---|---|---|
|
ボトシャニ市電の主力車両・タトラT4D(2007年撮影) | |||
| 基本情報 | |||
| 国 |
| ||
| 所在地 | ボトシャニ | ||
| 種類 | 路面電車[1][2][3] | ||
| 路線網 | 2系統(2020年現在)[2][3] | ||
| 開業 | 1991年9月[2][3] | ||
| 休止 | 2020年8月1日[4] | ||
| 廃止 | 2020年代(予定)[5] | ||
| 運営者 | エルトランス(Eltrans)[3] | ||
| 使用車両 | タトラT4D[2][3] | ||
| 路線諸元 | |||
| 路線距離 | 7 km[6] | ||
| 軌間 | 1,435 mm[6] | ||
| 電化区間 | 全区間 | ||
| |||
ボトシャニ市電(ルーマニア語: Tramvaiul din Botoşani)は、ルーマニアの都市・ボトシャニ市内に存在する路面電車。1991年に開通したルーマニアで最も新しい路面電車路線で、2020年現在はボトシャニ市の公営企業であるエルトランス(Eltrans)によって運営されているが、施設の老朽化に伴い同年以降全線に渡って運行を休止している[1][2][3][4]。
1980年代、ニコラエ・チャウシェスクによる共産主義政権下にあったルーマニアでは、他国からの債務増加の抑制対策として海外からの石油の輸入を抑える代わりに、各地の都市に化石燃料が少ない路面電車を建設する計画が進められていた。ボトシャニの路面電車もその1つで、路線バスの輸送力不足を補うため1989年に建設プロジェクトが始動したが、営業運転を開始したのはルーマニア革命によりチャウチェスク政権が崩壊した後の1991年9月となり、結果的にボトシャニは2020年時点で革命後に路面電車が新規に導入された唯一の都市となっている[1][7]。
開業時から2020年現在まで、ボトシャニ市電は住宅地と工業地帯を結ぶ、複線の本線と単線の支線による全長7 kmの路線網を有しており、以下の2系統による運行が存在し、両系統とも運行間隔は10 - 15分となっている。かつては本線・支線の住宅地にある終点を繋ぎ環状線を作る計画も存在したが、2016年時点で中止されている[1][2][3][6][8][9]。
| 系統番号 | 起点 | 終点 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 101 | Fabrică de mobilă | Luceafărul | [3] |
| 102 | Fabrică de mobilă | Primăverii | [3] |