ボリス・ヴィリキツキー
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1908年、サンクトペテルブルクの海軍士官学校を卒業。その前、1904年から1905年にかけての日露戦争に従軍している。1913年から1915年にかけて、北極海航路調査のため「タイミル」「ヴァイガチ」の二隻による北極探検を主導した。1913年、探検隊はセヴェルナヤ・ゼムリャ諸島を発見。これは当時の北極探検の中でもロシア随一の業績であった。その他、ヴィリキツキー島やマリー・タイミル島、その隣のスタロカドムスキー島も発見している。1914年から1915年には、探検隊はウラジオストクからアルハンゲリスクへの航路を開拓し、ジョホフ島を発見し、またセヴェルナヤ・ゼムリャ諸島の南海岸線を紹介した。
1918年、ソビエト連邦初の海洋探検隊の隊長に任命されたものの、これは英仏らロシア革命干渉軍によるアルハンゲリスク占領(北ロシア出兵)によって計画倒れに終わった。1920年、イギリスに移住。1923年と1924年には、ソ連の対外貿易機関の要請でカラ海における商業遠征を主導した。

