ポルタ・ニグラ
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186年から200年にかけてローマ市壁の北門として建造されたものであるが、中世になると放棄され、別の建造物を作るために一部が破壊された。1025年から1035年に没するまで門跡地で過ごしたギリシャ人の隠者シメオンを記念し、新たに身廊や尖塔などを建てて城門を覆う形で「聖シメオン教会」として機能転用された。しかし、1805年、フランス革命軍がこの地を占領した際、ナポレオンの命によりローマ時代以外の建造物はアプスを除いて取り除かれてしまったため、ポルタ・ニグラも城門跡として元の姿に戻された。現在ではトリーアの観光スポットとなっている。
1986年に「ローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂、聖母マリア教会」として世界遺産に登録された。
モータースポーツ
トリーアをホストタウンとして行なわれるラリー・ドイチュラント(世界ラリー選手権の一戦)では、ポルタ・ニグラ周辺でスタート・フィニッシュセレモニーが行なわれ、特設コースでのタイムアタック(スーパースペシャルステージ)も行なわれる。



