ポンパレ

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ポンパレは、かつてリクルートの子会社であるリクルートライフスタイルが運営していた共同購入型クーポンサイトである。2010年7月に「ポンパレード」の名称でサービス開始し、2010年10月に改名。

運営方針を大きく変更するために、2017年4月25日より定期的な新着チケットの販売がとりやめられ、同年5月25日をもってすべてのチケットの販売を終了。以降新たなチケットの販売がないまま、2018年12月12日にすべてのサービスを終了した。

その後、インターネットショッピングモールであるポンパレモールに名称が引き継がれているが、共同購入型クーポンの販売は行わなかった。そのポンパレモールも2024年6月30日にサービスを終了した。

参入の背景

購入者が一定数に達成すると、割引のチケットを購入できるというサイト。飲食店にとっては、現金が先に入る、広告として一定の客が呼べる、などのメリットがあり、ユーザーにとっては、飲食が割引になる、安く物品を購入できる、というメリットがある。

米国で流行していた共同購入型クーポンサイトの流れは、2010年2月に、Pikuが、2010年5月にKAUPONがリリースされたことで、日本国内で競争が激化した。その後の数カ月で、100社が業界に参入していくという異常事態とも言える状況になった。

その中、主に求人媒体や飲食店から広告費をもらい、情報誌、またはWebサイトにまとめることで収益をあげていたリクルート社が参入し、作ったのが本サイトである。

フラッシュマーケティング業界では、主に店舗への営業と、チケットを購入するユーザーの数が競争力となり、各サイトの独自性での勝負がしにくいとされている。そこで、媒体を大量に持ち、日本有数のクライアント接点を持ち、資金力が豊富な「リクルート社」が参入を決めたとされている。

業界シェア

2012年9月のクーポンの月間販売総額は14億5094万7685円で、日本のフラッシュマーケティング市場ではグルーポン・ジャパン(推定10億6568万6415円 〜16億3836万0365円)とトップを争う形になっていた。この両社は3位以下の企業を大きく引き離しており、フラッシュマーケティング業界では「2強」と呼ばれることが多かった[1]

広告・バナーなどの話題

「この旅館高かったでしょ」と温泉にいる女性の写真のバナーが一時期、Adsenseなどのアドネットワークを通じて大量に出稿された。多くのサイトで表示されたため、「あのバナーの女性は誰だ」という話題から、そのバナーに似せたものが出現するなど、一部で話題になった。

また、2010年11月から始まったテレビCMでは、野沢雅子がナレーションを担当し、テンゲン・ガリ中島藤岡みなみダンディ坂野などが出演したことも大量にテレビCMを打ったことで話題になった。[2]

主な炎上

脚注

外部リンク

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