ポール・ルイス (ピアニスト)

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ポール・ルイス
Paul Lewis
生誕 (1973-05-20) 1973年5月20日(52歳)
イングランドの旗 イングランド リヴァプール
ジャンル クラシック音楽
職業 ピアニスト
公式サイト paullewispiano.co.uk

ポール・ルイス(Paul Lewis CBE 1973年5月20日生)は、イングランドのピアニスト[1]

ルイスの父はリヴァプール港英語版の港湾労働者、母は地方議会勤めであり、一家に音楽を専門とする者はいなかった[1]。彼ははじめ唯一学校で習うことが出来たチェロの演奏から音楽の道に入った。14歳でマンチェスターチータム音楽学校への入学を許可され、同校でピアノの勉強を開始した。彼はリシャルト・バクスト(チータムにて)、ジョーン・ハヴィルギルドホール音楽演劇学校にて)、そしてアルフレート・ブレンデルに師事しており、ブレンデルのことは恩師と考えているという[2]。はじめてとなる国際的な業績はロンドンで開催された1994年の国際ピアノコンクールでの2位入賞であった[3]。ダドリーピアノコンクール[4]、及び王立海外連盟ピアノコンクールでは優勝を果たしている[5]

キャリア

ルイスはロンドンのウィグモア・ホールと強固に連携している[3][6][7]

2005年から2007年にかけてアメリカ合衆国とヨーロッパで行ったツアーではベートーヴェンの全32曲のピアノソナタの全曲を演奏し、並行してハルモニア・ムンディへの全曲録音を完成させた。このシリーズのCDはリリースされるたびに『グラモフォン』誌の「エディターズ・チョイス」に選出され、2008年8月に発売された第4集は同誌の「最優秀器楽録音賞」と「年間最優秀録音賞」を受賞した[8]。2010年の7月と8月には、ひとつのシーズンのBBCプロムスで全5曲のベートーヴェンのピアノ協奏曲を全て演奏した初めてのピアニストとなった[9]

2015年、ルイスはファニー・ウォーターマンの後任として、指揮者アダム・ゲートハウスと共同でリーズ国際ピアノ・コンクールの芸術監督に就任した。コンクールの審査員長も務めている[2][10]

その音楽への貢献を讃えられ、2016年の女王エリザベス2世の誕生日に合わせて大英帝国勲章のコマンダーに列せられた[11]

2021年にアイルランド国籍を取得している[12]

評価

デイリー・テレグラフ』紙のジェフリー・ノリスは次のように述べている。「ルイスの演奏には強靭な運動能力、彼の深い音楽に関する思索との確固たる結びつき、そしてそれらの音による表現がある。彼はその性格を理解して定義することができ、そのリズム、和声、旋律の要素がいかに混ざり合うのかを示すことができる。これは知性的厳格さと創造的活発さの遊戯だったのである。」

2016年の『ガーディアン』紙のインタビューにおいて、レジェンダリー・スターダスト・カウボーイ英語版の1968年のシングル『Paralyzed』が音楽上の人に言えない楽しみであると明かしている[13]

ディスコグラフィー

出典

関連文献

外部リンク

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