マクシモス・プラヌデス From Wikipedia, the free encyclopedia マクシモス・プラヌデス(プラヌーデース、希: Μάξιμος Πλανούδης、羅: Maximus Planudes、1255年ごろ - 1305年ごろ[1][2])は、東ローマ帝国の修道士・人文主義者[3]。 ニコメディア出身[1][4]。1296年にヴェネツィアへの使節に選ばれ[5]、その前後にラテン語を習得した[2]。 ミカエル8世の教会合同運動に協力したが、反合同派のアンドロニコス2世が帝位に就くと反合同派に転向した[4]。 コンスタンティノープルのコーラ修道院などで講義した[4]。門人にマヌエル・モスコプロス(英語版)、トマス・マギストロス(英語版)がいる[4]。 著作 『ケファライア』などの神学書を著した[4]。 『ギリシア詞華集』の前身である『プラヌデス詞華集(英語版)』を編纂したが、性的な詩を改変するなど問題が多い[2][6]。イソップ寓話集の編纂もした[7]。 キケロ・オウィディウス・アウグスティヌス・ボエティウスなどのラテン語作品をギリシア語に翻訳した[4][5]。また、ヘシオドス・トゥキュディデス・アリストファネス・テオクリトス・ノンノス・プトレマイオス・ディオファントス・ヘルモゲネス(英語版)などの校訂・注釈をした[1][5]。 関連項目 ビザンティン文化 パレオロゴス朝ルネサンス 脚注 1 2 3 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『プラヌデス』 - コトバンク 1 2 3 L.D.レノルズ(英語版) ; N.G.ウィルソン(英語版) 著、西村賀子 ; 吉武純夫 訳『古典の継承者たち ギリシア・ラテン語テクストの伝承にみる文化史』筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2025年。ISBN 9784480511836。 134-136頁。 ↑ 岩波書店辞典編集部 編『岩波 世界人名大辞典』岩波書店、2013年。ISBN 9784000803151。 2403頁。 1 2 3 4 5 6 秋山学「「ビザンティン三部作」をめぐって : 古典学と神学のあわい」『藤花のたわむれ : 久保正彰先生の卒寿を祝して』、2020年。NCID BC03541515。146-150頁。 1 2 3 片山英男、平凡社、改訂新版 世界大百科事典『プラヌデス』 - コトバンク ↑ 沓掛良彦「総説」『ギリシア詞華集 4』京都大学学術出版会〈西洋古典叢書〉、2017年、580-639頁。ISBN 9784814000357。 606頁。 ↑ 高橋通男、平凡社、改訂新版 世界大百科事典『イソップ物語』 - コトバンク 典拠管理データベース 全般ISNIVIAF2FAST国立図書館ドイツアメリカフランスBnF dataイタリアチェコスペインポルトガル2オランダノルウェーラトビアギリシャSwedenポーランドバチカン2イスラエルフィンランドカタルーニャベルギー学術データベースzbMATH人物ドイッチェ・ビオグラフィーDDBその他IdRefSNACYale LUX Related Articles