マシュー・ドミニク
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| マシュー・ドミニク (Matthew Dominick) | |
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2017年撮影 | |
| 生誕 |
Matthew Stuart Dominick 1981年12月7日(44歳) コロラド州ウィートリッジ |
| 宇宙滞在期間 | 235日3時間35分 |
| 選抜試験 | NASAグループ22 (2017年) |
| ミッション |
スペースX Crew-8 (第70次長期滞在/第71次長期滞在/第72次長期滞在) |
| 記章 |
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マシュー・ドミニク(Matthew Dominick、1981年12月7日 - )は、アメリカ合衆国のアメリカ海軍飛行士、テストパイロット、NASAの宇宙飛行士である。2016年に日本の厚木基地に配属されていたことがある[1]。
コロラド州ウィートリッジで生まれ育った。2人兄弟の長男である[2]。
ディエベリン・ジュニア/シニア・ハイスクールを卒業している[3]。
海軍
サンディエゴ大学に進学し、2005年に電気工学の学士号を取得。副専攻は物理学と数学であった。
大学卒業後、海軍に入隊し、フロリダ州ペンサコーラで飛行訓練を開始した。
2007年に海軍航空主官(Naval Aviator)に指定され、バージニア州の第106戦闘攻撃飛行隊(VFA-106)でF/A-18Eスーパーホーネットへの転換訓練を受けた。
第143戦闘攻撃飛行隊(VFA-143)に配属され、北アラビア海への2度の配備を経験。アフガニスタンでの不朽の自由作戦において、61回の戦闘任務に従事した。
海軍大学院でシステム工学の修士号を取得し、同時にアメリカ海軍テストパイロット学校を卒業した。
テストパイロット
2013年にテストパイロットに任命され、第23航空試験評価飛行隊(VX-23)でプロジェクトオフィサーを務め、F/A-18ABCD、F/A-18E/F、EA-18Gの飛行試験を行った。また、F-35C、X-47B(無人機)、V-22オスプレイ、T-45、E-2C、C-2Aなどの様々な航空機の試験にも関わった。
2016年、前方配備海軍部隊である第115戦闘攻撃飛行隊(VFA-115)の部門長として日本の厚木基地に配属された。
これまでに28機種の航空機で1,600時間以上の飛行時間を記録し、空母着艦は400回、戦闘任務は61回に及ぶ[1]。
宇宙飛行士

2017年6月、1万8300人超の応募者から、2度目の挑戦でNASA宇宙飛行士候補生の12名に選抜された[4][5]。
合格の連絡があった当時、日本沖を航行中の空母「ロナルド・レーガン」に乗艦しており、海軍飛行士および第115戦闘攻撃飛行隊の部門長を務めていた[6][7]。
2024年3月3日、NASAのスペースX Crew-8ミッションのコマンダーとして国際宇宙ステーション(ISS)へ打ち上げられた。ISSではフライトエンジニアとして勤務し、約8ヶ月間に及ぶ科学ミッションを遂行。2024年10月25日、フロリダ州ペンサコーラ沖に着水し、地球に帰還した[8]。
人物
受賞・表彰
- 2015年 海軍テストウィング・アトランティック 年間最優秀テストパイロット
- 2015年 アメリカ合衆国海軍省 テストチーム・オブ・ザ・イヤー メンバー
- ストライク/フライトエアメダル(3回)
- 海軍・海兵隊功績勲章
- 海軍・海兵隊功労章(3回)[3]
