マジョラム
シソ科の多年草
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他のマジョラム
マジョラムと呼ばれるものでは、他にポット・マジョラム(学名: Origanum onites、別名フレンチ・マジョラム)や、ワイルド・マジョラム(学名: Origanum vulgare、別名オレガノ、和名ハナハッカ)などがよく知られている。
語源と歴史
薬効・料理
茎葉がハーブとして使われ、野菜としての旬は4 - 10月といわれている[2]。茎葉は濃い緑色で、葉が新鮮なものが良品とされる[2]。香辛料や精油として用いられている。精油やエキスは沈静、抗不安、制淫の目的で使用されている。
料理では、俗に「肉のハーブ」とよばれる[2]。ほのかな甘い香りとほろ苦さは肉と相性が良く[2]、肉料理のソース、ソーセージ、パテ、鶏や豚のローストなどあらゆる肉料理の香りづけに用いられる[4]。トマトやチーズと良く合い、イタリア料理ではポピュラーなハーブである[2]。調理するときに長時間加熱すると香りがとんでしまうため、料理の仕上げに加えて軽く加熱する程度で使われる[2]。
オレガノとは近縁で、香りは似ているがマジョラムのほうがマイルドだといわれている[2]。ドライにしたものはオレガノよりも苦味があり、ミックススパイスにも使われる[4]。
肉料理の他にも、ピザ、トマトソース、バターソースなどによく利用され[2]、野菜、魚、甲殻類などにも使うなど利用は幅広い[6]。
血流促進・血圧降下作用があり、筋肉痛や頭痛、不眠にも効果があるとされる。不安や不眠解消、ストレス緩和に、ハーブティーにしてよく飲まれていて[2]、血圧降下や鎮静作用があるといわれている[4]。葉からとれる刺激性のあるエッセンシャルオイルは、リウマチ痛、歯痛、消化不良にも効くとされる。強壮効果を期待した入浴剤としても使用される。