マセラティ・ギブリ (M157)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| マセラティ・ギブリ M157型 | |
|---|---|
|
| |
| 概要 | |
| 製造国 |
トリノ・グルリアスコ |
| 販売期間 | 2013年 - 2023年 |
| 設計統括 | ロレンツォ・ラマチョッティ[1] |
| デザイン | マルコ・テンコーネ[2] |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 5名 |
| ボディタイプ |
4ドアセダン (4ドアサルーン) |
| 駆動方式 |
FR (SQ4以外) 4WD (SQ4) |
| パワートレイン | |
| エンジン |
V6 DOHCターボ 2,987cc (ディーゼル) V6 DOHCツインターボ 2,979cc (ディーゼル以外) |
| 最高出力 |
以下、全て[3] 275PS / 4,000rpm (ディーゼル) 350PS / 5,500rpm (ベース) 410PS / 5,500rpm (S、SQ4) |
| 最大トルク |
以下、全て[3] 570Nmないし600Nm / 2,000~2,600rpm (ディーゼル) 500Nm / 1,600~4,500rpm (ベース) 550Nm / 1,750~5,000rpm (S、SQ4) |
| 変速機 | ZF製8速AT[4] |
| 前 |
シングル・レート・サスペンション[3] フロント:ダブルウィッシュボーン式[5] リア:5アーム・マルチリンク式[5] |
| 後 |
シングル・レート・サスペンション[3] フロント:ダブルウィッシュボーン式[5] リア:5アーム・マルチリンク式[5] |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 3,000mm |
| 全長 | 4,985mm |
| 全幅 | 1,945mm |
| 全高 | 1,485mm |
| 車両重量 |
2,040kg (ディーゼル) 1,950kg (ベース、S) 2,030kg (SQ4) |
| その他 | |
| 最高速度 |
以下、全て[3] 250km/h (ディーゼル) 267km/h (ベース) 285km/h (S) 284km/h (SQ4) |
| 0 - 100km/h加速 |
以下、全て[3] 6.3秒 (ディーゼル) 5.5秒 (ベース) 4.9秒 (S) 4.7秒 (SQ4) |
ギブリ (M157) (Ghibli) は、イタリアの自動車メーカーであるマセラティが2013年から製造・販売していたEセグメント[1][6]高級サルーンであり、M157は、そのモデルコードである。
「ギブリ」の名称は、1990年代終盤にマセラティが2代目のギブリの生産を終了して以来、途絶えていたが、2013年4月に開催された上海モーターショーにて新型の3代目ギブリが発表され[7]、約15年ぶりにギブリの名称がマセラティのラインアップに加わる事になった。
新しいギブリは、Eセグメントに分類される高級スポーツセダン[1]であり、マセラティが掲げた「2015年までに年間5万台を生産する」という目標達成を支える戦略的モデルである[1][6][7]。そのセグメントが示すように、メルセデス・ベンツ・Eクラス、BMW・5シリーズ、アウディ・A6等が競合車種となる[7][8]。
上述したような車種の顧客を取り込みつつ販売台数を伸ばす為に、価格設定は低めに抑えられており、日本では1,000万円未満からでも購入可能である[1][3][8]。この、マセラティとしては価格を抑えて他社からの客を獲得するという目論見は成功しており[1]、例えば2014年には、総計約3万6,500台の車両を販売して前年比でプラス136%という、記録的な伸び率を記録[9]。そして、その内訳の6割以上 (約2万3,500台) をギブリが占めていた[9]。