マタディ橋
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建設
1974年、コンゴ政府と日本政府間で借款契約が調印された当初は、鉄道輸送力増強計画として鉄道と橋の建設が計画されていた。オイルショック等の経済情勢の急変により、橋のみの建設となった[1]。 1979年、石川島播磨重工業(現IHI)が主導する日本企業のコンソーシアムによって着工し、コンゴ側はバナナ・キンシャサ交通公団(Organisation pour l’équipement de Banana-Kinshasa: OEBK)が事業にあたった[2]。張出径間付単径間吊橋方式、道路鉄道併用線(単線)、主径間520m、13,100トンの鋼材で建設された[3]。
当時建設中であった本州四国連絡橋(1975年着工、1999年完工)の完成に向けて蓄積されていた設計・施工技術が活用された[4]。 1983年、当初契約工期を14カ月短縮し完成した[2]。
維持管理
受賞
参考文献
- マタディ橋を考える会(Les Amis du Pont de Matadi)『マタディ橋ものがたり 日本の技術でつくられ、コンゴ人に守られる吊橋』佐伯印刷株式会社出版事業部、2021