マティアス&マキシム
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| マティアス&マキシム | |
|---|---|
| Matthias & Maxime | |
| 監督 | グザヴィエ・ドラン |
| 脚本 | グザヴィエ・ドラン |
| 製作 |
グザヴィエ・ドラン ナンシー・グラン ナタリエル・カルミッツ エリーシャ・カルミッツ |
| 製作総指揮 |
フィービー・グリーンバーグ マイケル・クロニッシュ ミヒェル・メルクト |
| 出演者 |
ガブリエル・ダルメイダ・フレイタス グザヴィエ・ドラン ピア=リュック・フランク アントワーヌ・ピロン |
| 音楽 | ジャン=ミシェル・ブレ |
| 撮影 | アンドレ・ターピン |
| 編集 | グザヴィエ・ドラン |
| 製作会社 |
サン・オブ・マニュエル テレフィルム・カナダ |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 120分[1] |
| 製作国 |
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| 言語 |
英語 フランス語 |
| 興行収入 |
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『マティアス&マキシム』(Matthias & Maxime)は2019年のカナダのドラマ映画。監督はグザヴィエ・ドラン、出演はガブリエル・ダルメイダ・フレイタスなど。幼なじみの2人の男性の葛藤と苦悩を痛切に描いたラブストーリー[4]。
ともに青春時代を過ごしてきた幼馴染みのマティアスとマキシム。ある時、彼らの友人の妹が製作する映画への出演を頼まれ二人はキスシーンを演じることに。それをきっかけに彼らの間には戸惑いと葛藤、そして苦悩が生まれてゆく。監督自身が主演を務めるラブストーリー。
キャスト
- ()内は、日本語吹替え版キャスト
- マティアス: ガブリエル・ダルメイダ・フレイタス(森久保祥太郎)
- マキシム: グザヴィエ・ドラン(寺島拓篤)
- リヴェット: ピア=リュック・フランク(荻原秀樹)
- ブラス: アントワーヌ・ピロン(丹羽正人)
- フランク: サミュエル・ゴチエ(岩崎諒太)
- シャリフ: アディブ・アルクハリデイ(市橋尚史)
- リサ: カトリーヌ・ブリュネ(平山笑美)
- サラ: マリリン・キャストンゲ(兼田めぐみ)
- フランシーヌ: ミシュリーヌ・ベルナール - マティアスの母。(笹島かほる)
- マノン: アンヌ・ドルヴァル - マキシムの母。(浅井晴美)
- マカフィ: ハリス・ディキンソン(八代拓)
製作
2018年1月30日、グザヴィエ・ドラン監督が新作映画『Matt & Max』の製作に着手しており、ドラン本人とアンヌ・ドルヴァルが出演する予定だと報じられた[5]。8月、ピア=リュック・フランクとミシュリーヌ・ベルナールの出演が決まった。なお、この時点で本作のタイトルは『Matt & Max』から『Matthias & Maxime』に変更されていた[6][7]。同月15日、本作の主要撮影がカナダのケベック州で始まった[8]。11月9日、ハリス・ディキンソンが本作の撮影に参加していたことを明かした[9]。2019年10月25日、マーキュリー・クラシックスが本作のサウンドトラックを発売した[10]。
公開・マーケティング
2018年9月4日、本作の劇中写真が初めて公開された[11]。2019年5月22日、本作は第72回カンヌ国際映画祭でプレミア上映された[12]。9月23日、本作のオフィシャル・トレイラーが公開された[13]。
日本ではジョージ朝倉による少女漫画『溺れるナイフ』とのコラボポスターが発表された[14]。しかし、そのポスターイラストの内容が映画の主役男性同士を『溺れるナイフ』の「男女」キャラクターに置き換えたものであったことから、SNSを中心に同性愛を軽視する行為であるとして批判を浴びた[15]。配給のファントム・フィルムは謝罪文を公表し、ポスターを取り下げたが、その謝罪の内容が傷つけられた当事者ではなく『溺れるナイフ』の作者に配慮しているかのようなものだったため、さらに波紋を呼んだ[15]。この騒動は「ヘテロウォッシュ」の一例として指摘されている[16]。