ミモレット

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原料 牛乳
原産国 フランス
表皮 硬質
ミモレット Mimolette
原料 牛乳
原産国 フランス
原産地 ノール県リール
表皮 硬質
低温殺菌 あり
熟成 2箇月– 2年
呼称統制
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ミモレット(Mimolette)はフランス原産のチーズの一種。

原料は牛乳だが、アナトー色素を使っているので色はオレンジ色。大きさは20cmほどの上下がつぶれたボール状。表面はクレーターのような穴が開いて、粉を吹いている。種別はセミハードチーズ、またはハードチーズに分類される。

チーズダニ英語版(シロン。フランス語:ciron)が住み着いており、ダニの力で熟成するチーズである。外皮の穴はダニが食べることで作られる。若いものは弾力があり、角切りにしてサラダなどに使われたり、薄切りにしてサンドウィッチに挟んだりする。熟成したものはヴィエイユ(Vieille、老成)と呼ばれ、カチカチに硬くなり、切るというよりも割るといった感じになる。通常、外皮の箇所は不味であるため取り除かれ、オレンジ色の箇所だけを食べる。チーズダニの生息する箇所を口にしても人体に害はない。

1年以上たつと硬さが増すが、硬くなるほど風味が増すといわれ、特に18ヶ月以上のものは、からすみにたとえられることも多く、日本酒との相性もよい。温度管理を失敗しダニが死滅したものや外皮を取り除いたもの、切り分けてパッケージしたものは熟成が止まってしまう。そのようなミモレットは、保存しても熟成期間に数えることはしない。

原産地はフランス北部フランドル地方ノール=パ・ド・カレー地域圏リールだが、製法がエダムチーズと同じことからオランダ原産とする説もある。 起源は17世紀。17世紀の財務総監のジャン・バティスト・コルベールの採った重商主義政策により、イギリスやオランダ製品に高関税がかけられ、エダムチーズが入ってこなくなったため、その代替品として作られたのがミモレットチーズであった[1]

脚注

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