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ミルナシプラン

抗うつ薬の一つ From Wikipedia, the free encyclopedia

ミルナシプラン(英:Milnacipran)は、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)と呼ばれる抗うつ薬の1つである。日本で2000年に商品名トレドミンとして販売されている。後発医薬品も出ている。日本での適応は「うつ病・うつ状態」である。薬事法における劇薬である。

概要 臨床データ, 販売名 ...
ミルナシプラン
臨床データ
販売名 Ixel, Joncia, Savella
AHFS/
Drugs.com
患者向け情報(英語)
Consumer Drug Information
MedlinePlus a609016
胎児危険度分類
    投与経路 Oral
    ATCコード
    法的地位
    法的地位
    薬物動態データ
    生体利用率 85%
    タンパク結合 13%
    代謝 Hepatic
    消失半減期 8 hours
    排泄 Renal
    識別子
    CAS登録番号
    PubChem
    CID
    DrugBank
    ChemSpider
    UNII
    KEGG
    ChEMBL
    CompTox
    Dashboard

    (EPA)
    化学的および物理的データ
    化学式 C15H22N2O
    分子量 246.348 g/mol g·mol−1
    3D model
    (JSmol)
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    開発と販売

    トレドミンは、フランスのピエール・ファーブル・メディカメン社で開発された。

    トレドミンの医薬品インタビューフォームによれば、名称は「Tolerance is dominant」(忍容性が優れている)から命名された。

    作用機序

    脳に直接作用し、脳内のセロトニンとノルアドレナリンの再取り込み(吸収)を阻害する。これにより、脳内のセロトニン・ノルアドレナリンの濃度が上昇し、うつ状態が軽減される仕組みである。セロトニンは落ち込みを改善させ、ノルアドレナリンはやる気を改善させると考えられている。

    通常、1日投与量25mg程度からはじめ、100mgまで漸増し、数週間から数ヶ月使用する。ただし、投与量は年齢・症状に応じて適宜増減する[1]。

    副作用

    まれに重い副作用として、セロトニン症候群や悪性症候群、痙攣と言った症状を起こすことがある。

    慎重投与

    後発医薬品とその薬価

    剤型としては12.5mg錠、15mg錠、25mg錠、50mg錠の4種が存在する。また、他の製薬会社から、多数の後発医薬品が発売されている。

    脚注

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