ムニンフトモモ属

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メトロシデロス・エクスケルサの花(2024年12月 東京都 夢の島熱帯植物館)

ムニンフトモモ属(ムニンフトモモぞく、別名 オガサワラフトモモ属、学名:Metrosideros[1]フトモモ科常緑木本からなる属。

低木、高木、つる性の種がある。葉は革質で対生する。花は腋生または頂生の集散花序につき、花弁は円形で5枚だが花冠は目立たず、色づく雌しべと無数の雄しべが目を引く。雄しべは基部で合着せず、根元から独立している。果実は蒴果で、種子は多数できるが、稔性をもつのは一部。子葉は扁平または扇畳みで、幼根より長い[2][3][4]

分類・分布

ムニンフトモモ属はニュージーランド、ポリネシアの島々など南太平洋が分布の中心で、南アフリカ、チリ、ハワイなどにもみられるなど、海洋性の特異な分布を示すが、ミクロネシアとオーストラリアには分布しない。小笠原諸島のムニンフトモモはムニンフトモモ属のなかで最も北に分布する[2][3][4]。POWOでは小笠原諸島、ハワイ、フィリピン、インドネシア東部(ニューギニア島など)、ニューカレドニア、ポリネシア各国、ニュージーランド、南アフリカ、チリ、アルゼンチンに58種が分布するとしている[5]

主な種を以下に記す。

利用

雄しべが緋赤色で美しい種も多く、街路樹などに利用される[2]。ニュージーランドではメトロシデロス・エクスケルサやメトロシデロス・ケルマデンシスなどの品種改良が行われ、多くの品種が作出されている[3]

脚注

参考文献

外部リンク

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