ムラモトセラス
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| ムラモトセラス | |||||||||||||||||||||
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| 地質時代 | |||||||||||||||||||||
| 後期白亜紀チューロニアン - サントニアン | |||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Muramotoceras Matsumoto, 1977 | |||||||||||||||||||||
| タイプ種 | |||||||||||||||||||||
| Muramotoceras yezoense Matsumoto, 1977 | |||||||||||||||||||||
| 種 | |||||||||||||||||||||
ムラモトセラス(学名:Muramotoceras)は、ノストセラス科に属する異常巻きアンモナイトの属[1]。日本から化石が産出するムラモトセラス・エゾエンゼ(Muramotoceras yezoense)とムラモトセラス・ラクサム(M. laxum)[1]、そしてオーストリアから産出するM. costatumが知られる[2]。アメリカ合衆国アラスカ州からも産出報告がある[3]。属名は北海道三笠市の化石収集家・村本辰雄への献名である[4]。
日本産の種はいずれも後期白亜紀のチューロニアン期に生息した[2]。松本 (1977)が2種の新種記載に用いたホロタイプ標本とパラタイプ標本は小平地域から産出したものが使用され、またM. yezoenseのパラタイプ標本には大夕張地域から産出したものも用いられた[5]。これらの標本はいずれも中部チューロニアン階から産出したものとされる[5]。栗原・平野 (2003)や川辺ほか (1996)ではそれぞれ芦別地域と大夕張地域に分布する蝦夷層群佐久層[注 1]で産出例が報告されており[7][8]、栗原・平野 (2003)で当該層準は上部チューロニアン階とされている[7]。ただし、在野の研究者による書籍では本属の産出は下部チューロニアン階が主とされる場合がある[1][9]。
アメリカ合衆国アラスカ州から産出した個体もM. yezoenseであり、またその地層はチューロニアン階である[2]。これに対し、オーストリア産のM. costatumはより新しい時代の地層であるサントニアン階から産出している[2]。