メガネカモグチウオ

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メガネカモグチウオ[2](学名:Cygnodraco mawsoni)は、カモグチウオ科に分類される魚類の1種。Cygnodraco 属は単型南極大陸周辺の南極海に分布し、水深110-300mの大陸棚に生息する。

1916年に動物学者であるエドガー・レイヴンズウッド・ウェイト英語版によって、オーストラリア南極遠征英語版で得られた標本を基に記載され、タイプ産地はクイーンメリーランド沖のドリガルスキー島英語版とされた[3]。ウェイトは本種を単継続の唯一の種とした[4]。属名は「cygnus (ハクチョウ)」と「draco (ドラゴン)」を組み合わせたもので、dracoはノトテニア亜目の学名に使用されることが多い。種小名はオーストラリア南極遠征を率いた地質学者ダグラス・モーソンへの献名[5]

形態

体型は細身で、鱗は2本の側線鱗のみであり、上側の側線は完全に穴の開いた鱗から成る。鰓蓋には平たい隆起があり、縁に向かって分かれている。顎には円錐形の歯が細い帯状に並んでいる。背鰭は61-66軟条から、臀鰭は36-38軟条から成る。アルコールで保存すると、全体の体色は茶色で、縞模様はより暗くなり、正中鰭は胸鰭と腹鰭よりも暗くなる[6]。体長は41cmに達する[7]

分布と生息地

南極大陸大陸棚上の南極海に生息する[6]。水深110-300mで見られる底魚である[7]

生態

脚注

関連項目

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