メタノカルドコックス・ヤンナスキイ

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メタノカルドコックス・ヤンナスキイ(ヤナシー)
分類
ドメイン : 古細菌 Archaea
: メタノバクテリウム界 Methanobacteriati
: メタノバクテリウム門 Methanobacteriota
: メタノコックス綱
Methanococci
: メタノコックス目
Methanococcales
: メタノカルドコックス科
Methanocaldococcaceae
: メタノカルドコックス属
Methanocaldococcus
: M. ヤンナスキイ
M. jannaschii
学名
Methanocaldococcus jannaschii
(Jones et al. 1984) Whitman 2002

メタノカルドコックス・ヤンナスキイ(ヤナシー)Methanocaldococcus jannaschii)は、Methanocaldococcus属に属す海洋性、超好熱性メタン菌である。古細菌として全ゲノムが初めて解析された。

旧名は"Methanococcus jannaschii"。2002年に新設されたMethanocaldococcus属に移動された際、この属のタイプ種に指定された。学名の種形容語は熱水噴出孔周辺の生物の研究で知られるHolger Jannaschに献名されたものである。

1983年ウッズホール海洋研究所によって東太平洋の水深2,600mにある熱水噴出孔から発見された。やや不規則な形をした鞭毛をもつ球菌で、若干酸性に寄せた硫黄を添加した海水中でギ酸塩または水素-二酸化炭素を基質として増殖する。増殖は1世代あたり25分であり、メタン菌としては最も早いという特徴がある。増殖温度は48-86℃、最適増殖温度は85℃の超好熱菌である。

その他の特徴として、遊泳速度が非常に早く、高速遊泳モードでは最大589 μm/sもの高速で移動することができる。単体炭素を生成する可能性も指摘されている[1]

参考文献

脚注

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