メタロール
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メタロール(英語: Metallole)は、5位の飽和炭素原子がヘテロ原子に置換されたシクロペンタジエンの金属誘導体である[1]。親化合物とは異なり、メタロールにおける番号はヘテロ原子から数える。いくつかのメタロールは有機金属化合物に分類されるが、以下の表には半金属も多く含まれている。一部のメタロールは蛍光性を示す[2]。ピロールおよびチオフェンのポリマー誘導体は、分子エレクトロニクスにおいて注目されている。メタロールには、以下の化合物が含まれる。
- アルソール, やや芳香性を持つヒ素のアナログ
- ビスモール, ビスマスのアナログ
- ボロール, ホウ素のアナログ
- フラン (オキソール), 酸素のアナログ
- ガロール, ガリウムのアナログ
- ゲルモール, ゲルマニウムのアナログ
- ホスホール, リンのアナログ
- ピロール (アゾール), 窒素のアナログ
- セレノフェン, セレンのアナログ
- シロール, ケイ素のアナログ
- スタノール, スズのアナログ
- スチボール, アンチモンのアナログ
- テルロフェン, テルルのアナログ
- プルンボール, 鉛のアナログ[4][5]
- チオフェン, 硫黄のアナログ
- チタナシクロペンタジエン, (C
5H
5)
2TiC
4Ph
4など[6] - ジルコナシクロペンタジエン, (C
5H
5)
2ZrC
4Ph
4など[7] - フェロール, 鉄のアナログ
