メバスタチン
From Wikipedia, the free encyclopedia
|
| |
| IUPAC命名法による物質名 | |
|---|---|
| |
| データベースID | |
| CAS番号 |
73573-88-3 |
| ATCコード | none |
| PubChem | CID: 64715 |
| IUPHAR/BPS | 3031 |
| DrugBank |
DB06693 |
| ChemSpider |
58262 |
| UNII |
1UQM1K0W9X |
| KEGG |
C13963 |
| ChEBI |
CHEBI:34848 |
| ChEMBL |
CHEMBL54440 |
| 化学的データ | |
| 化学式 | |
| 分子量 | 390.513 g/mol |
| |
メバスタチン(Mevastatin、別名:コンパクチン(Compactin)、ML-236B)は、スタチンに分類される脂質降下薬の一つである。
メバスタチンは1970年代に遠藤章によってアオカビの一種Penicillium citrinum から単離された。遠藤はメバスタチンがHMG-CoA還元酵素阻害薬、すなわちスタチンであることを同定した[1]。メバスタチンは最初のスタチン薬と考えられている。メバスタチンの臨床試験は1970年代末に日本で行われたが、市販はされなかった[2]。一般に利用可能になった初のスタチン薬はロバスタチン(Lovastatin)である。
In vitroにおいて、メバスタチンは抗増殖作用を示す[3]。
イギリスの研究グループは同じ化合物をPenicillium brevicompactum から単離し、コンパクチンと命名し、1976年に彼らの結果を発表した[4]。このイギリスのグループは抗菌作用について言及しているが、HMG-CoA還元酵素阻害については言及していない。