メルボメンズウェアー
麻布テーラーなどを展開する紳士服販売会社
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会社概要
東京・名古屋・大阪・札幌・九州を中心とした主要都市でパーソナルオーダースーツ・オーダシャツ専門店「麻布テーラー」を展開。
もともとは1918年に大阪で創業し、老舗の紳士服メーカーとして知られたメルボ紳士服の系列会社であったが、親会社のメルボ紳士服による、質を重視した高級感を前面に打ち出した経営戦略が失敗したことや、青山商事・はるやま商事といった後発企業に押されて経営が悪化したことなどから、2001年11月12日に民事再生法を適用し、現在は業績を回復。 「麻布テーラー」は都内を中心に全国28店舗で展開している。
麻布テーラーはスポーツ界においてもオフィシャルスーツとして採用するチームも多く、過去にはWBC日本代表、北海道日本ハムファイターズ、現在は浦和レッドダイヤモンズやセレッソ大阪、サントリーサンバーズなどが採用している。
展開ブランド
- azabu tailor
- 頑張るビジネスマンの為の頑張る麻布テーラーを信条に48,500円からパーソナルオーダースーツを展開
レディーメイド・オーダーシステム
同社の親会社のメルボ紳士服は、ただの老舗の紳士服販売企業ではなく、顧客が気に入った生地・色・柄・デザインからスーツを仕立てるレディーメイド・オーダーシステムをいち早く採用し、有名百貨店で展開されていた国内すべての系列店で実践していた企業として、ファッション業界の中でよく知られている。これは今から30数年前の1983年のことであり、当時はまだ今のように「洋服の青山」や「はるやま」や「コナカ」といった紳士服量販店が全国展開する前のことで、当時としては画期的なシステムでもあった。
因みにメルボ紳士服は、今から50年以上前にTBSで放送され、近年ではNHKの衛星放送第2チャンネルで放送されていたアメリカ発のテレビドラマ「逃亡者」で主人公のリチャード・キンブルを演じていたデヴィッド・ジャンセンを自社の広告やポスターなど起用していたこともあり、他にはJR山手線の大崎駅と品川駅の間や、大阪は御堂筋線の西中島南方駅と中津駅の間、淀川沿いにネオンサインを設置したりと、紳士服販売企業の中では派手にパブリシティをおこなっていた企業でもあった。その結果財政が傾斜化し、経営が立ち行かなくなっていったことも事実である。