作詞作曲のクレジットはトミー・ジェイムス、ボー・ジェントリー、リッチー・コーデル、ボビー・ブルームの4人[2]。タイトルの由来についてジェイムスはこう述べている。
実はタイトルが決まる前に曲はすでにできていた。「Sloopy」(注・「ハング・オン・スルーピー」のこと)とか「Bony Maroney」みたいなキャッチーなやつを付けたかったんだが、思いついたのはどれもばかばかしくって話にならなかった。ニューヨークでリッチー・コーデルと曲を書いていたときだ。俺はほとんどあきらめかけ、テラスに出た。見上げると
ミューチュアル・オブ・ニューヨーク・ビル(The
Mutual
of
New
York building)のてっぺんに、赤く照らされたイニシャルの文字があった。俺は叫んだ。「これだ。これしかない。リッチー、こっちに来てあれを見ろ!」。神が俺たちに言っているように思えたよ。さあタイトルにお使いなさいと。もしあのとき別のほうを向いていたら「
ホテル・タフト」になってかもしれない。そんなことを俺はそのあとよく考えた.
[3]。
「Mony Mony」が意味するのものは明示されないが、ジェイムスはあからさまに性的な内容の歌詞を歌っている。
1968年3月、シングルA面として発売。B面は「恋のパンチ」(One Two Three and I Fell)[1]。
Billboard Hot 100の3位を記録。イギリスは1位、カナダは3位、アイルランドは2位、西ドイツは3位、スイスは2位、オーストリアは4位を記録するなど欧米各国で大ヒットした。