モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行
1472年創業の現存する中で世界最古の歴史を持つイタリアの銀行
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近年の動向
2012年以降赤字が続き、2014年の欧州中央銀行によるストレステストでは、約21億ユーロの資本不足を指摘されて信用不安に直面、他銀行との合併が取りざたされた[1]。2016年、銀行が抱える不良債権額が約280億ユーロと報道され、同年、深刻な経営難を克服するために50億ユーロの増資計画を立てたが不調に終り、イタリア政府に公的資金の投入を求めた。同年株価は年初以降、88%の暴落となった[2]。2022年にイタリア政府を中心とする増資が実施された[3]。
2023年、過去最高の20億ユーロ強の利益を上げ、通期で黒字転換した。2024年までにイタリア政府は株式の売却を進め、株式保有比率を11.7%に減少させた。2025年、イタリアの投資銀行のメディオバンカの株式買収を進め、事実上の傘下に置いた[4]。