ヤセアマダイ

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ヤセアマダイ
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: ニザダイ目 Acanthuriformes
: キツネアマダイ科 Malacanthidae
: キツネアマダイ属 Malacanthus
: ヤセアマダイ M. brevirostris
学名
Malacanthus brevirostris
Guichenot, 1848
シノニム[2]
英名
quakerfish

ヤセアマダイ(学名:Malacanthus brevirostris)は、キツネアマダイ科に分類される魚類の一種。インド太平洋に広く分布し、サンゴ礁砂地に生息する。体は細長く、尾鰭には黒色の縦縞が入る。

1848年にフランス動物学者であるアルフォンス・ギシュノー英語版によって記載され、タイプ産地はマダガスカルであった[3]。種小名は「brevi (短い)」と「rostris (吻)」を組み合わせたもので、近縁種と比べて吻が短いことに由来する[4]。quakerfish、flagtail blanquillo、false whiting、stripetail tilefishといった英名がある。

形態

体は細長く、頭部は丸く、鰓蓋には長く鋭い棘を持つ[5]。体色は灰色で、頭部は黄色みを帯び、体側面上部には明瞭な山形の縞が入る。尾鰭には2本の黒い縦縞が入る[6]。背鰭は4棘と52-56軟条から、臀鰭は1棘と46-55軟条から成る。体長は通常25.6cmで、最大全長は32cmに達する[2][7]

分布と生態

紅海およびアフリカ大陸東岸から、ハワイを通ってパナマコロンビアの西岸まで、北は日本、南はオーストラル諸島ロード・ハウ島まで、インド太平洋に広く分布する[2]。東太平洋ではクリッパートン島マルペロ島ガラパゴス諸島ココ島からも知られている[5]。日本では小笠原諸島伊豆半島以南の太平洋岸、琉球列島に分布する[7]

生息水深は5-50mで、サンゴ礁の外側の開けた斜面に生息し、砂地に巣穴を掘ってつがいで生活する。危険を感じると巣穴に逃げる。体長5cm以下の幼魚は浮遊生活を行う[2]。小魚や無脊椎動物を捕食する[5]

人との関わり

出典

関連項目

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