ヤマバク

From Wikipedia, the free encyclopedia

ヤマバク(山獏、Tapirus pinchaque)は、バク科バク属に分類されるバク。別名アンデスバク。

概要 ヤマバク, 保全状況評価 ...
ヤマバク
ヤマバク
ヤマバク Tapirus pinchaque
保全状況評価
ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 EN.svg
Status iucn3.1 EN.svg
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: ウマ目 Perissodactyla
: バク科 Tapiridae
: バク属 Tapirus
: ヤマバク T. pinchaque
学名
Tapirus pinchaque
(Roulin, 1829)
和名
ヤマバク
英名
Mountain tapir
閉じる

分布

エクアドルコロンビアペルー北西部

絶滅した分布域

ベネズエラ

形態

体長180cm。肩高75-80cm。体重225-250kgとバク科最小種。全身は暗褐色や黒の長い体毛で覆われる。臀部は体毛が無く、皮膚が露出する。幼獣は全身濃褐色の体毛に白い縦縞が入る。

生態

標高2000-4400mにある森林草原などに生息し[1]、水辺に好んで生息する。夜行性[1]、昼間は茂みの中などで休み、夜明けや夕暮れに活動する[1]。食性は植物食で、、木のなどを食べる[1]

繁殖形態は胎生。妊娠期間は約400日。1回に1頭の幼獣を産む。

人間との関係

生息地では食用にされることもある。1930年代以降の開発や放牧による生息地の破壊や[1]、食用の乱獲などにより生息数は減少している。現在、アンデス全体で約2500頭のみ確認されている[2]

画像

関連項目

参考文献

  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ3 中央・南アメリカ』、講談社2001年、37、160頁。
  • 『小学館の図鑑NEO 動物』、小学館2002年、82頁。

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI