ユニバーサル野球
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ユニバーサル野球(ユニバーサルやきゅう)は、1/20サイズの野球場を用いて行うインクルーシブスポーツのひとつ。また開発元である堀江車輌電装の商標名である[1]。
仕組み
基本的な仕組みは通常の野球盤と同様であるが、本作は「障がい者でも楽しめるように」というコンセプトで製作されているため、操作に力を必要としないなど障がい者にやさしい設計となっている。
通常の野球と違って投球の機構はなく、ボールはホームベース上にあるボール台に置かれる仕組みとなっている。このボール台は回転台となっており、約2秒で一周する。ボールは直径10cmのものが使用される[3][5]。バッターボックスに設置されている専用のバットは軽い力で抜けるピンで固定されており、これにつながる紐を引っ張ってピンを抜くことでバットがスイングし、ボールを打てる。作動させるには1cmでも指や腕や足などを動かすだけでよい[5]。バットは開発時は木製であったが、ミズノの協力の下、金属製のものが採用されている。本塁打やヒットゾーン、アウトゾーンがありボールが止まった場所で点数が決まる、また各塁やバックスクリーンに付いているアウトカウントは、ライトが付いている[2]。
高さは約40cmであるため、車椅子に座りながらのプレイが可能[2]。
木製や発泡スチロールを材料として製作されているため、コンパクトに収納でき、車一台で搬送できるほか、約一時間で設営・撤収できるなどメリットに富む[2]。基本的に屋内用であるが、埼玉県横瀬町の協力の下、木製の屋外用も開発されている[6]。
球場
球場は屋外と屋内に分かれている。
- 縦・横・高さ 約5.0m×5.0m×40cm(屋外型)
- 縦・横・高さ 約5.0m×5.0m×44cm(屋内型)
- 縦・横・高さ 約5.5m×5.5m×3cm(エスコンフィールド型)