ライオンとユニコーン
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歌詞
The Lion and the Unicorn |
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| —英語原詞 | —[注 2] |
『鏡の国のアリス』のライオンとユニコーン


- 『鏡の国のアリス』では、この童謡の歌詞からとられたキャラクターであるライオンとユニコーンが唄のとおりに戦い、2人はその休憩時間中にプラムケーキを切り分けようとしていたアリスのことを化け物と言ったり、ケーキの切り方に文句を言ったりした挙句、時間切れのためケーキをもらいそこねてしまう。
- 『鏡の国のアリス』では、唄の最終節「どちらも街から追い出した」 (And sent them out of town) の歌詞が、「太鼓たたいて街から追い出した」 (And drummed them out of town) に変えられている。
- マーティン・ガードナーによる『鏡の国のアリス』の注釈によると、ライオンはグラッドストンを、ユニコーンはディズレーリを戯画化したものと考えられていた。このライオンとユニコーンは、それぞれジョン・テニエルが『パンチ』誌上に掲載したグラッドストンとディズレーリの漫画にそっくりである[2]。
引用作品
- カーター・ディクスン著『一角獣の殺人』(1935年)では、『鏡の国のアリス』に登場する唄の歌詞が合い言葉としてそのまま引用されている[注 3]。
- 萩尾望都著『ポーの一族』(1972年 - 1976年)中の1篇「ペニー・レイン」(1975年)では、登場人物の1人が夢うつつの状態のため「戦ったのは一角獣(ユニコーン)とライオン」と、唄の歌詞を逆に引用している。
- ジョージ・オーウェル著『ライオンと一角獣』の題はこの作品の引用であり、パトリオティズムこそがイギリスの社会主義革命を支えるものになるだろうという主張の著作にこの題名をつけたのは、市民が機知を以ってライオンとユニコーンを追い出す内容の童謡であることが念頭にある[3]。
