1979年、アンディ・アーマーとアルパートの甥のランディ・"バダズ"・アルパートが書いた曲「Rise」は、世界的にヒット。 12インチバージョンは1979年7月20日にリリースされ、7インチシングルはビルボードホット100チャートのトップに達し、2週間トップをキープした [1]。この曲は、1968年に「 This Guy's in Love with You 」が4週間アメリカでトップを維持して以来、アルパートにとって米国で2曲目のナンバーワン・ヒットとなった[2]。アーマーとアルパートは曲の成功を生かすためにアルバムの作成に着手し、9月にリリースされた[3]。
サイド1は、アルパート、アーマー、ランディが作曲したオリジナル曲で構成され、サイド2には、アルパートが気に入り、絶賛したカバー曲も収録される形となっている。全曲にアルパートのトランペットを核とし、多くのミュージシャンが参加して収録された。
1曲目の「1980」は、NBC Sportsのエグゼクティブであるドン・オールメイヤーが1980年モスクワオリンピックのテーマに使用する為、アルパートに依頼して書かれた曲だったが、1986年メキシコで開催されたFIFAワールドカップの公式テーマソングとして使用された。サイド1の最後の曲「Rotation」は、「Rise」のフォローアップシングルとしてリリースされ、1980年1月のHot100チャートで30位にランクインした [4]。
アルバムのサイド2のカバーには、クルセイダーズの「Street Life」、ビル・ウィザースの「Love Is」、ゲイリー・ブルッカーの「Angelina」、ホアキン・ロドリーゴの「Aranjuez (Mon Amour)」(アランフエス協奏曲) が選曲された。
A&Mレコードのスタジオで3M社の32トラックデジタルレコーダーでデジタル録音された最初のアルバムである。
アルバムは、ビルボードジャズアルバムチャートで1位、ビルボード200とR&Bアルバムチャートの両方で6位、300万枚以上を売り上げた。