ライダー神風
From Wikipedia, the free encyclopedia
DVDに収録された安原の解説によれば、小学館主催の「仮面ライダーグランプリ」というコンテストに話題作りのために応募した作品で「構想5分、製作3日。」とのこと。
安原は本作と同じ年に、伊丹映画祭グリーンリボン賞に出品した『明治天皇宇宙の旅』でグランプリを獲得しており、『ライダー神風』も映画祭の会場で一般公開された。この年の伊丹映画祭は国民文化祭の一環として開催されており、また昭和天皇の重病のため全国がいわゆる「自粛ムード」の中にあったことから、観客に与えたインパクトは絶大だったと伝えられている。
全7話だが、各話はごく短く、実際には全7話を通して一つの作品という印象が強い(全7話で13分弱、その内第1話が5分を占める)。その内容のインパクトの強さ[1]から、自主制作映画としては異例とも言える息の長さを持っている[2]。
また、ビデオやDVDのパッケージ自体が右翼の宣伝ビデオのパロディの体裁を取っており、予備知識の全く無い者がパッケージだけ見た場合、右翼のプロパガンダ作品と誤解するようなデザインである[3]。