ラズロ・ラベル
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名誉勲章勲記
ラベルに授与された名誉勲章の勲記には、次のように記されている。
課せられた義務を凌駕する類稀なる武勇と自らの命をも顧みない勇敢に捧ぐ。
ラベル二等軍曹は第74歩兵支隊チーム・デルタの指揮官であった。その日の10時ちょうど、敵の連絡路の捜索任務に当たっていたチームデルタは敵と遭遇し、激しい攻撃に持ちこたえていた。ラベル二等軍曹と戦友らは敵を掃討するべく応戦していたが、彼は「手榴弾だ!」という叫び声を聞き、同時にチームの真ん中に手榴弾が転がり込んだのである。その時、ラベル二等軍曹は自らの命を顧みず、手榴弾の上に覆いかぶさり、直後の爆発で吹き飛ばされた。戦友を救わんとするラベル二等軍曹の不屈の勇気と献身が為に、チームデルタの他隊員らは被害を免れたのである。軍歴に最も輝かしく書き記された捨て身の勇敢さにより、ラベル二等軍曹は彼自身、彼の部隊、そしてアメリカ陸軍の信望を確かなものにしたのである。