ラバーカップ
排水管の詰まりを解消するための器具
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形状・原理
ラバーカップには複数の種類があるが、一般的なものは、棒の先にゴム(ラバー)でできた半球状のカップが付いている。洋風便器用のものはカップの先端が筒状になっており、便器のゼット穴と呼ばれる部分に対応している[3]。
ラバーカップは、水溶性のものが詰まった場合や水圧不足の場合に有効である[4]。まずラバーカップを排水口に密着させ、押しつけることによりラバーカップ内の空気を出して、次にラバーカップを上方向に強く引っ張る。この動作を何度か繰り返すことにより、詰まったものを吸引する。水や汚れが飛び散らないように押しつける動作は静かに行うことが好ましい[1][5]。一度で詰まりが解消されない場合でも、ラバーカップ内の空気が水に置換されることにより、(同じ圧力でも)もう一度押し付けると気体と液体の圧縮性の差によって詰まりが解消される効果が期待できる。
