ラファエル・ウルダネタ橋
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増強され補強鉄線が入っているコンクリートで作られたこのケーブル張りの橋は、湖岸から湖岸まで8678メートル(5.4マイル)の距離がある。5つある橋の主要な径間(わたりま)は、それぞれ235メートルの長さを誇る。それらは高さ92メートルの塔で支えられ、下方の水面まで46メートルの間隔をあけている。また、ラファエル・ウルダネタ橋は車両のみが通行可能となっている。
1957年に橋のデザインコンクールが開催され、イタリア人のリッカルド・モランディが賞を獲得した。モランディのデザインは他の12作品と違って唯一コンクリートが用いられており、維持費も安いうえに補強鉄線入りのコンクリート技術を橋に使用することは、ベネズエラにとって価値ある経験になるだろうと期待されたのである。建設工事はグルン&ビルフィンガー、ユリウス・ベルガー、バウボーグ・AG、プレコンプリミドC・A、ヴァイス&フライタークやK・インヘニエリアなど、数々の企業により行われた。
フランスの著名な橋梁技術者、ミシェル・ヴィルロジューによれば、「マラカイボ湖のこの橋は、ゴールデンゲートブリッジやフォース湾にかかる橋、ブルックリン橋やガラビ橋など、世界でも著名な橋の数々の、一部を成す資格がある。」という。
2018年8月14日、イタリア、ジェノヴァでモランディ橋が崩壊。ラファエル・ウルダネタ橋と同じ設計者によるものであったことから安全性の問題が浮上するとともに、過去20年以上、鉄筋コンクリート製の橋脚のメンテナンスが行われていないことも報道されている[2]。
- ラファエル・ウルダネタ橋
歴史
登場作品
- 橋の名前が「カルモナ橋」に変えられている。

