ラルフ・タウナー
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ラルフ・タウナー Ralph Towner | |
|---|---|
|
| |
| 基本情報 | |
| 生誕 |
1940年3月1日 |
| 死没 |
2026年1月18日(85歳没) |
| ジャンル | ジャズ、クラシック、フォーク、ワールド |
| 職業 | ギタリスト、作曲家、編曲家、バンドリーダー |
| 担当楽器 | 12弦ギター、クラシックギター、ピアノ |
| 活動期間 | 1960年代 - |
| レーベル | ECMレコード |
| 共同作業者 |
オレゴン ウェザー・リポート ゲイリー・バートン ゲイリー・ピーコック ヤン・ガルバレク ジョン・アバークロンビー パオロ・フレス ウォルフガング・ムースピール スラヴァ・グリゴリアン |
| 公式サイト |
www |

ラルフ・タウナー(Ralph Towner、1940年3月1日 - 2026年1月18日)は、アメリカワシントン州出身のギタリスト、ピアニスト、作曲家、編曲家。自己バンドのオレゴンのリーダーでもある。マルチ奏者であり、12弦ギター、クラシックギター、ピアノ、シンセサイザー、パーカッション、トランペット等を演奏する[1]。
1940年3月1日、アメリカ合衆国ワシントン州シャヘイリスに生まれる。母はピアノ教師、父はトランペット奏者という音楽一家であった。
1958年にオレゴン大学に入り、芸術を専攻し、その後に作曲へと専攻を変えた。ほどなくして、後にオレゴンで活動をともにするベース奏者のグレン・ムーアと出会う。当初のタウナーはピアノの演奏と作曲を探求しており、中でもジャズ・ピアノ奏者ビル・エヴァンスの初期作品群から大きな影響を受けた。次いで気まぐれに購入したクラシック・ギターに魅了され、1960年代初頭にはオーストリア人ギター奏者・音楽家カール・シャイトの下で学ぶためウィーンに赴いた。
1968年にニューヨーク市へ移り、当地のジャズ・シーンでギターとピアノ演奏による音楽活動を始め、サクソフォーン奏者ポール・ウィンターのグループであるポール・ウィンター・コンソートへ加入し、ムーアに加えて当グループに在籍していたポール・マッキャンドレス、コリン・ウォルコットとの親交も生まれ、1970年には4人によるバンド「オレゴン」が編成される運びとなった。また、ウィンターから譲られて初めて手にした12弦ギターをも自らの作風に取り入れていった。
1972年には、オレゴンが『北の星 (Music of Another Present Era)』でアメリカのレーベル「ヴァンガード」からデビューを飾る一方で、1973年にはムーアとのデュオ名義で、ドイツ・ミュンヘンの新興レーベル「ECM」からの初作品『ブルージョ (Trios / Solos)』が登場した。オレゴンもECMから1980年代に3枚の作品を発表した一方で、タウナーは1970年代以降継続的に、ECMレーベルの他の契約ミュージシャンたちと共演したデュオ・トリオ・カルテットその他の形態、あるいはソロや多重録音で聴かせる様々な作品を、同レーベルから出している[2][3]。