ランボ
From Wikipedia, the free encyclopedia
10年後のランボ
イタリアの中小マフィアであるボヴィーノファミリーの殺し屋(ヒットマン)だが、実際はどこにでもいるわんぱくな5歳の男児。一人称は「ランボ(さん)」、「オレっち」。5月28日生まれの双子座のA型。身長42センチメートル、体重4キログラム。5歳。目の色は緑で両目の下に#のマークがついている。好物はぶどう、飴玉、そうめん、ソフトクリーム。嫌いな食べ物は辛いもの、苦いもの。将来の夢は世界征服、ボヴィーノファミリーのボスになって全人類をひざまずかせること。口癖は「が・ま・ん」、語尾は「だもんね」。フゥ太の「うざいマフィア」、「殺して座布団にしたいマフィア」(アニメ版ではカット)のランキングでは断トツ。また、黒川花には大人ランボの時に限り、好意を持たれている。入江正一の発言からすると、日本人らしい。
常に乳牛模様の尻尾付き全身タイツ(袖が3種類ある)を身に着けており、さらに取り外し可能な牛型の角を頭に装着している。モコモコしたアフロヘアーが特徴で、その髪の中には多くのものが四次元ポケットのように収納されている。その外見からしばしば「牛」または「アホ牛」とあだ名され、獄寺には「落として失くさないように」と牛型の角に「アホ牛」と油性マジックで書かれてしまった。雷を受けてもダメージをほとんど負わない「電撃皮膚(エレットゥリコ・クオイオ)」という、生まれてすぐに何度も雷を受けることで体質が変化して生まれる特殊体質の持ち主。
ボヴィーノファミリーの刺客としてリボーン抹殺のために日本へとやって来たが、肝心のリボーンには全く相手にされない上に目的すら忘れてしまい、今では沢田家の居候の身になっている。同じく居候の身であるイーピンとは歳も近く、よく一緒に遊んでいるが、そのせいで毎回様々なトラブルが発生する。沢田家では保育係であるツナが面倒を見ている。落ち着きがなく、わがままで、よくおバカな行動・言動を取るため、リボーンや獄寺からは鬱陶しがられてケンカになるが、一方的にやられ大泣きするのがいつものパターン。ハルとは仲が良く、一緒に遊ぶことが多いが、大人ランボの時には「エロいから嫌」という理由で殴られることがある。
ボヴィーノファミリーの「ボヴィーノ」とは、イタリア語で“牛”という意味と“鈍い”という意味がある。イタリアの自動車メーカー「ランボルギーニ」とは、名前やファミリーの牛のエンブレムなどの共通点が見られる。なお、特徴であるアフロヘアーのカットは、奈々が行っているが、その際ハサミの刃が欠けそうになったり、珍しい生き物が飛び出してきたりする[1]。
また一度、入江家に迷惑をかけた際、ボヴィーノのボスよりイタリアから「お詫び詰め合わせ」と書かれたお中元(パスタとオリーブオイルと札束)が届いている(しかしながら、沢田家には配達されなかった)。
敵わない相手に出会い、忍耐が限界を超えると、ボヴィーノ秘伝の武器「10年バズーカ」を使う。使用すると10年後の自分、通称「大人ランボ」と5分間入れ替わることが出来る。10年後のランボは美男子で紳士的な伊達男に成長しているが、「やれやれ」の口癖と自信満々かつ貫禄ありげな態度の割に弱く泣き虫で、リボーンや獄寺からの扱いは変わらず、ツナからは(心の中で)ヘタレと断言されてしまっている。さらにビアンキの元恋人・ロメオと似ているため(誕生日も同じである)、彼をロメオと間違えているビアンキとは遭遇する度に殺されかけ、10年後の医療技術で一命を取り留めている。このように基本的には登場するたびに、ロクな目にあわない。現在のランボと違い、アフロヘアーではなく天然パーマ。目はタレ目で下まつ毛が特徴。なお目の下の#マークは左に1つだけとなっている。よく右目だけを閉じている癖がある。10年後、彼の所属するファミリーで毎月最優秀者に配布される『トイレ掃除がんばったで賞』の(洋式便座型)トロフィーを授与されている(ラジオ体操がんばったで賞もゲットしたとのこと)。女性からの頼みを断れないたちで、毎年バレンタインでチョコを大量に貰い全部食べようとして鼻血を出し貧血で倒れている。大人ランボは、身長179センチメートル。体重64キログラム。
大人ランボの必殺技は「電撃角(エレットゥリコ・コルナータ)」。しかしこの技がまともに役立った例はなく、自滅するのがお約束になっている。ちなみに劇中で初めてこの技が命中したのは幽霊のロメオに遭遇したときだが、ロメオをパワーアップさせてしまい、逆効果となる始末。
継承式編の際、らうじとの戦いで幼い自分を連れてきたことを後悔していたツナに対して、仲間たちと一緒いるのは自分の意思であり、そのためにツナたちに追い着きたいと自分の胸の内を明かした。そしてらうじとの勝負が終わった後、ツナのことをボスだと思ったことはない、いい兄ちゃんだと思っていると発言している。
20年後のランボ
10年後のランボが、もう一度10年バズーカを使うと20年後のランボと入れ替わることができる(ただし、子供ランボが10年バズーカを使用してからの5分間)。20年後のランボは、現在や10年後とは比べ物にならないほどのただならぬ威圧感に満ちた男に成長しており、10年後のランボが弱点としていた電撃角のリーチの短さを改善し、さらに完璧な電撃皮膚を完成させていた。電撃の扱いも完璧に収得し、雷を仔猫ちゃんと称している。電撃角で使用する着脱可能の角は、幼少のころから同じものを愛用しているようである。なお、その「アホ牛」の文字は「屈辱的な思い出だ」とニスを大量に塗って隠している(消せないのか、故意に消さないのかは不明)。20年後ランボは身長184センチメートル、体重73キログラム。