ラ・ブレア・タールピッツ (La Brea Tar Pits) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州のロサンゼルス市内にある天然アスファルトの池である。その数は100に上り、1915年以降にハンコック公園(英語版)として保存された。保存に貢献した実業家ジョージ・C・ペイジ(英語版)を記念した博物館にタールピットで発見された動植物などが陳列されている。1963年にはアメリカ合衆国国定自然地域(英語版)に登録された。
ピットに関する最初の記録は1769年のスペイン人探検家によるもので、多数の池からタールと水が泉のように噴き出ていた。タールにまみれた動物の骨も見付かっていたものの、現地で動物の骨は珍しくないことから長年注目されていなかった。1875年、ランチョ所有者のHenry Hancockが剣歯虎の歯をBoston Society of NaturalのWilliam Dentonに寄贈したことから古生物の化石があることが判明した。Dentonの調査により、ウマや鳥の化石も発見されている[1]。