リウマチ性多発筋痛症
From Wikipedia, the free encyclopedia
| リウマチ性多発筋痛症 | |
|---|---|
|
| |
| リウマチ性多発筋痛症(PMR)では通常痛みは肩と股関節周囲にみられる。 | |
| 概要 | |
| 診療科 | リウマチ学 |
| 分類および外部参照情報 | |
| ICD-10 | M35.3 |
| ICD-9-CM | 725 |
| MedlinePlus | 000415 |
| eMedicine | emerg/473 |
| Patient UK | リウマチ性多発筋痛症 |
| MeSH | D011111 |
リウマチ性多発筋痛症(リウマチせい・たはつきんつうしょう、英 polymyalgia rheumatica; PMR)とは、リウマチ関連疾患の1つで、55歳以上の成人に発症する。性別により差があり、女性2に対し男性1の比律[1]。
肩、股関節、体幹から近位筋にうずくような痛み[1]、運動時痛が認められ、寝返りが痛くてできないといった症状が特徴的である。客観的な筋力低下は明らかではなく[1]、体重減少ややる気がおきないなどの症状を認めることも多い。巨細胞性動脈炎と同一疾患ととらえる考え方もある[2]。
語彙
「Polymyalgia」はギリシア語で「多発筋痛」という意味。「rheumatica」は「リウマチ性」。「Rheuma」は古代ギリシャでは「流れ」のこと。
歴史
疫学
診断
以下の基準が広く用いられている。
- Bird and Wood Criteria(1979年)
- 上記7項目のうち3項目を満たすとき、または1項目以上をみたし、臨床的、病理組織学的に側頭動脈の異常が認められるとき、リウマチ性多発筋痛症と診断される。
- Jones and Hazleman Criteria
- リウマチ性多発筋痛症の暫定的分類基準(2012年)[6]