リコーのカメラ製品一覧
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リコーのカメラ製品一覧はリコーとその前身理研光学が発売したカメラの一覧である。
1971年にコダック社が発表したポケットインスタマチックカートリッジフィルムに13×17mmの画面サイズを撮影するシステムを採用したカメラ
- リコマチック 110X ポケットデラックス (1973年12月) - カラーリケノン25mm F2.8 3群4枚。ゾーンフォーカス。マジキューブ用ソケット搭載。CdSメーター針押さえ式プログラムEE。シャッター オート(1/30-1/250)、フラッシュマチック(1/30自動切換え)。190g。[1]
- リコマチック 600M (1975年4月) - マジキューブの使用を止め専用の別売りエレクトロニックフラッシュをホットシューに装着する方式に変更。公式サイトに『フラッシュガンを装着するようにした。』とあるのは誤りである。カラーリケノン25mm F2.8 3群4枚。ゾーンフォーカス。CdSメーター針押さえ式プログラムEE。シャッター オート(1/30-1/250)、フラッシュマチック(1/30自動切換え)。200g。[2]
120フィルム使用カメラ
1901年にコダック社が発表した120フィルムを採用したカメラ
オリンピックシリーズ
- セミオリンピック(1937年発売) - 6×4.5cm判。レンズは3群3枚のウーカスアナスチグマット75mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/25、1/50、1/100、1/150。
- ニューオリンピックII型(1937年発売) - 6×4.5cm判。レンズは3群3枚のウーカスアナスチグマット75mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/25、1/50、1/100、1/150。
アドラーシリーズ
他社製造OEMによるスプリングカメラ。
- アドラーA型(1938年発売) - 6×4.5cm判。レンズは3群3枚のアドラー75mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/5、1/10、1/25、1/50、1/100、1/200。
- アドラーB型(1938年発売) - 6×4.5cm判。レンズは3群3枚のウーカス75mmF3.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/25、1/50、1/100のエバーセット式。
- アドラーIII型(1938年発売) - 6×4.5cm判。レンズは3群3枚のアドラーアナスチグマット75mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/5、1/10、1/25、1/50、1/100、1/150。
- アドラーCII型(1938年発売) - 6×4.5cm判。レンズは3群3枚のアドラーアナスチグマット75mmF3.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/5、1/10、1/25、1/50、1/100、1/200。ボディーレリーズ。
ガイカシリーズ
語源は「凱歌」。
- ガイカ(1940年発売) - 6×4.5cm判。レンズは3群3枚のガイカアナスチグマット75mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/25、1/50、1/100、1/175秒。セミネッターのコピー。
- ガイカII型 - 6×4.5cm判。シャッターをプロンターIIに変更。
リコーフレックスシリーズ
6×6cm判二眼レフカメラ。

ローライコード II型
(1936年)
- リコーフレックスA - ドイツの普及型二眼レフ「ローライコード」のコピー品で森製作所が製造していた「ロールコンター」のOEM。銘板には単に「Ricohflex」とあるだけであり、機種名を「リコーフレックスオリジナル」等とする資料もある[要出典]。発売時期は「1939年頃」「1941年」など諸説あり[要出典]。撮影レンズ:リコーアナスチグマット75mm F3.5 3群3枚、ファインダーレンズ:リコー75mm F3.5。シャッター:3枚羽根(T・B・1・2・5・10・25・50・100・300)。約900g。[3]

トランプレフレックス
(1940年頃)
- リコーフレックスB (1942年発売) - 銘板には「MOD.B」とある。ドイツの二眼レフ「レフレクタ/トランプレフレックス(米シアーズ社向け輸出仕様)[注 1]」のボディ構造のコピー品であるが[4][5]、独自の板金ボディとしている。撮影レンズ:ウーカス75mm F4.5 3群3枚、後にコーア75mm F4.5 3群3枚、ファインダーレンズ:ビューウーカス75mm F3.5。シャッター:3枚羽根ハイル(T・B・1・2・5・10・25・50・100・200)エバーセット[6](後期セットタイプ) 。約800g。[7]
- リコーフレックスIII (1950年9月発売) - 藤本栄設計。コダックレフレックスに倣ったギアによる前玉回転式焦点調節、プレスボディー、中枠を外すフィルム装填と長く引き継がれたリコーフレックスの特徴を数多く備えている[4]。レンズはリコーアナスチグマット80mm F3.5 3群3枚。リケンシャッター2枚羽根(B・25・50・100)。製造当初銘板がアーチ状に表記されていたが途中から直線表記に変更されている。780g。[8]
本機以降のシリーズではベルトコンベアーを導入[注 2]するなど生産を合理化して、同業他社のカメラが2万円以上していた時代に本格的な仕様を備えながら本体定価6800円、ケース1500円と安価だったことから爆発的に売れ、一時は定価より高価な11000円ほどで販売され[注 3]、日本全体のカメラ生産量の50%以上をリコーフレックスが占めるほどのベストセラーとなり、二眼レフブームを巻き起こした[9][10]。1957年発売のリコーフレックス ミリオンまでにシリーズ累計100万台以上を販売した。[4]
- リコーフレックスIV (1952年発売) - 月産1万台を超えた。製造当初銘板がRICOHFLEX MODEL IIIIと表記され時計の文字盤のローマ数字「4」と同等であったが、途中からローマ数字の減算則を採用してRICOHFLEX MODEL IVと改められた。ファインダールーペを大型化した。780g。[13]
- リコーフレックスVI (1953年2月発売) - シャッターセットレリーズをワンレバーに改良。裏蓋を二重式ロックに改良。コダック式シンクロコネクター最終機。なお、リコーフレックスV(5)は欠番である[14]。780g。[15]

- リコーフレックスVII (1954年2月発売) - ファインダーフードにアイレベルのコンツールファインダーを組み込んだ。135フィルムアダプター「リコーキン」使用可能[16]。780g。[17]
1954年10月より高級シャッターセイコーシャラピッド(B・1-1/500)を装備したモデルが併行販売された。[18]

ヤシカフレックス
(1953年)
- リコーフレックスダイヤ (1955年12月発売) - ヤシカフレックスに対抗して伝統のプレスボディーでなくダイキャストボディーを採用。ヘリコイド(多条ねじ)式ピント調節。シャッター:シチズン MXV(B・1-1/400)セルフタイマーつき[注 4]。1000g。[20]

- スーパーリコーフレックス (1956年発売) - 輸出専用。プレスボディー。シャッターが3種などいくつものバリエーションがある。780g。[22]
- リコーフレックスダイヤM (1956年7月発売) - リコーフレックスダイヤの普及版シャッターつき。セイコーシャ(B・1/10-1/300)。低価格機だが出荷台数は少なかった。1000g。[23]
- リコーフレックスニューダイヤ(1956年9月発売) - 高級シャッター路線に変更。シャッター:シチズン MXV(B・1-1/400)セルフタイマーつき[注 5]上下レンズ前枠にバヨネットによるフィルター枠を装備[注 6]。レンズ:リコナー (英語: RICONAR) 80mm F3.5 3群3枚[注 7]。1005g。[24]
- リコーフレックスホリディ (1956年12月発売) - 機能はほぼリコーフレックスVIIと同じで価格を大幅に下げた。ホットシュー装備は世界初。780g。[25]
- リコーフレックスニューダイヤ セイコーつき (英語: RICOHFLEX NEW DIA 2) (1957年3月発売) - 撮影レンズ:リケノン80mm F3.5 3群4枚、ファインダーレンズ:リコービューワー80mm F3.5 3群3枚。シャッター:セイコーシャMX(B・1-1/500)、独立セルフタイマー内蔵。上下レンズ前枠にバヨネットによるフィルター枠を装備。1005g。[26]
- リコーフレックスミリオン (1957年9月発売) - 公式サイトでは『米国で流行し出した横長画面の撮影ができるように画面マスクと巻取り窓を裏蓋に追加。』、『フィルムシステム ブローニー(120)フィルム使用 6×6cm判』と記載されているが実機の裏ブタには120フィルムの6 x 6判と127フィルムの4 x 4判の指標しかなく[27]、翌年発売で120フィルムの5×2.5cm判(リコラマ判)が撮影できるリコーフレックスニューミリオンと混同されている可能性があるので注意が必要である[要出典]。フィルム送り量調整用の赤窓(カウンター)つき[注 8]。シャッター:リケン(B・1/10-1/300)セルフタイマーつき(購入品)。780g。[28]

- リコーフレックスダイヤL (1957年9月発売)/リコーダイヤコードL (輸出専用) - リケノン80mm F3.5 3群4枚。銘板を跳ね上げると現れるセレン光電池式ライトバリュー露出計で測光[29]。セイコーシャ MXLライトバリューシャッター(B・1-1/500)、独立セルフタイマー内蔵。1010g。[30]
- リコーフレックスニューミリオン (1958年発売) - 120フィルムによる6×6cm判、6×4.5cm判、5×2.5cm判(リコラマ判)、127フィルム(ベストフィルム)で4×4cm判(ヨンヨン判)と4×3cm判(ベスト半裁判)、135フィルムで24×36mm判(ライカ判)[16]での撮影が可能。公式サイトでは『特徴 米国で流行し出した横長画面のベストフィルムで4×4cm判の撮影ができるように中枠を追加した。』と記載されているが前年発売のリコーフレックスミリオンの裏ブタに127フィルムの4 x 4判の指標が既に設けられており[27]注意が必要である[要出典]。リコーアナスチグマット80mm F3.5 3群3枚。シャッター:リケン(B・1/10-1/300)セルフタイマーつき(購入品)。780g。[31]
- リコマチック225 (1959年3月発売) - 国内販売された最後のリコーフレックスとなった[注 10]。リケノン80mm F3.5 3群4枚。セイコーシャ SLV(B・1-1/500)ライトバリューシャッター、セルフタイマーつき。フィルム巻き上げでシャッターがチャージされる[注 11]最高級機。135フィルムで24×36mm判(ライカ版)での撮影が可能[34]。1010g。[35] なお、名称は220番台であるが1965年に発売された裏紙のない長尺の220フィルムには対応しておらず使用は困難である。
- リコーオート66 (1959年発売) - 輸出専用。直線的でフラットなデザインに一新。追針式ライトバリューメーターによるプログラム露出を採用。シャッター:セイコーシャLライトバリューシャッター、独立セルフタイマー内蔵。プログラム露出可能な二眼レフはリコーの2機種とローライマジックの2機種に限られる。1000g。[36]
その他
126フィルム使用カメラ
1963年にコダック社が発表したインスタマチックカートリッジフィルムに26×26mmの画面サイズを撮影するシステムを採用したカメラ
レンズシャッターカメラ

- リコマチック 126 (1965年11月発売)- スプリングモーター搭載のインスタマチックカメラ。リコー35mm・F2.8 3群4枚。AG1 バルブ用フラッシュガン内蔵。500g。[38]公式サイトに『画面サイズ 28×28mm』とあるのは誤りである。
- リコー 126 C オートマチック (1969年11月発売) / Sears Easi-Load FC 600- スプリングモーター搭載のインスタマチックカメラ。フラッシュキューブ用ソケット搭載。リコー40mm F2.8 3群4枚。500g(発光用電池別)。[39]公式サイトに『画面サイズ 28×28mm』とあるのは誤りである。
- リコー 126 C オート Cds (1969年11月発売) / Sears Easi-Load Auto 600 - スプリングモーター搭載のインスタマチックカメラ。フラッシュキューブ用ソケット搭載。CdS測光搭載。リコー43mm F2.8 3群4枚。500g(露出計、発光用電池別)。[39]公式サイトに『画面サイズ 28×28mm』とあるのは誤りである。
- リコマチック 126-C EE (1969年11月発売) - リケノン40mm F4.8 3群3枚。ゾーンフォーカス。コパルシャッター AE時=1/125秒単速 フラッシュ時[注 12]=1/30秒、セレン光電池式針押さえAE。レバー巻き上げ。フラッシュキューブ用ソケット搭載。300g。[40]公式サイトに『画面サイズ 28×28mm』とあるのは誤りである。
- リコー 126 C デラックス (1967-1969年頃発売?[要出典]) / Sears Easi-Load 700 RF - スプリングモーター搭載のインスタマチックカメラ。レンジファインダー登載。フラッシュキューブ用ソケット搭載。ホットシュー搭載。CdS測光搭載。リケノン40mm F2.8 3群4枚。[41]

コダック インスタマチック414
(1968-1971年)
- リコー 126 オート X (1971年発売) - アメリカ市場の要求によりコダック社のインスタマチックカメラのデザインを模倣し鏡筒を四角くしてカメラ側面にスプリングモーターを搭載した。リケノン40mm F4.8 3群4枚。ゾーンフォーカス。コパルシャッター AE時=1/125秒単速 フラッシュ時=1/30秒、CdSメーター針押さえAE。フラッシュキューブ用ソケット搭載。[42]公式サイトに『画面サイズ 28×28mm』とあるのは誤りである。
レンズシャッター式一眼レフカメラ

(1969年)
127フィルム使用カメラ
1912年にコダック社が発表した127フィルムを採用したカメラ。「ベストフィルム」、「ベスト判(4×6.5 cm判)」とも呼ばれる名称は、コダックが同年に発表したヴェスト・ポケット・コダックに由来する和製英語である。
オリンピックシリーズ
- オリンピックA型(1934年発売) - 3×4cm(ベスト半裁)判。枠ファインダー。レンズは2群3枚のジャパー50mmF8。フォーカシングは目測、ヘリコイドによる。ボディーはベークライト製。裏蓋は着脱式。
- オリンピックB型(1934年発売) - 3×4cm(ベスト半裁)判。逆ガリレオ式ファインダー。レンズは2群3枚のオリナースペシャル50mmF6.3。フォーカシングは目測、ヘリコイドによる。シャッターはB、1/25、1/50。裏蓋は着脱式。
- オリンピックカメラジュニア(1936年発売) - 3×4cm(ベスト半裁)判。逆ガリレオ式ファインダー。レンズは3群3枚のオリナー50mmF8。フォーカシングは目測、ヘリコイドによる。シャッターはB、1/25。裏蓋は着脱式。
- オリンピックC型(1936年発売) - 3×4cm(ベスト半裁)判。レンズは3群3枚のウーカスアナスチグマット50mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/25、1/50、1/100、1/150。裏蓋は蝶番式。
- オリンピックフォア(1938年発売) - 4×4cm判。レンズは3群3枚のウーカスアナスチグマット50mmF4.5、後にハイルアナスチグマット50mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/25、1/50、1/100、1/150。裏紙に4×4cm判の数字はなかったので3個の赤窓を見ながら巻き取る。
- ベストオリンピック(1938年発売) - 4×6.5cm(ベスト)判。レンズは3群3枚のウーカスアナスチグマット75mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/25、1/50、1/100、1/150。裏蓋は蝶番式。半裁マスクを使用すると3×4cm(ベスト半裁)判でも撮影が可能。リコーの公式ウェブサイトに120フィルムを使用する旨記載があるのは間違い。
- レチックス(1940年発売) - 4×4cm判。レンズは3群3枚のウーカスアナスチグマット50mmF4.5、後にヘリオスアナスチグマット50mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/25、1/50、1/100、1/150秒。オリンピックシリーズのベークライトボディーを板金ボディーとした。
アドラーシリーズ
他社製造OEMによるスプリングカメラ。
- アドラーIV型(1938年発売) - 4×4cm判。レンズは3群3枚のアドラーアナスチグマット50mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/5、1/10、1/25、1/50、1/100、1/250。
ゴコク/リコールシリーズ
ベスト半裁判でライカのようなシステムカメラを目指したが、戦争激化により果たさなかった。ゴコクの語源は「五穀豊穣」「護国」。
- ゴコクI型 (1939年発売) (英語: GOKOKU No.1) - 4×3cm(ベスト半裁)判。ライカL39スクリューマウントによりレンズの脱着ができた。レンズ:ゴコク アナスチグマート[注 13]50㎜ F3.5 3群3枚。焦点調節:目測、または別売り二重像合致式距離計で測距後に回転ヘリコイド式調節。ゴム引き布膜フォーカルプレンシャッター(Z(B)・1/20・1/30・1/40・1/50・1/100・1/200・1/500秒)。上面ノブによる巻き上げ、セルフコッキング[33]、二重露出防止機構。複雑だったため生産には困難が伴い実際の出荷、引き渡しは1940年だった。590g。[45][46]
- リコールI (英語: RICOHL MOD.I) - 故障の多かったゴコクの改良型。藤本栄により設計改善された。レンズはゴコク アナスチグマート50㎜ F3.5 3群3枚固定装着。595g。[45][46]
- リコールII - 本機は1940年12月18日の官報で発表された商工省告示第八百四十三号の公定価格表において五類二号(小売業者販売価格335円、物品税込み)に指定され[47]、同クラスでは二重像合致式距離計内蔵35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ「キヤノン最新型」並みの高級機である。商工省に実機または仕様表が提出され審査されているはずであるが、出荷された形跡がなく発売中止となった可能性がある[要出典]。
- リコールIIB (英語: RICOHL MOD.IIB) (1942年発売) - 独自スクリューマウントにより再びレンズの脱着ができるようになった。レンズはノイタール50㎜ F3.5 3群4枚。[45][46]
ロイコシリーズ
ゴコク/リコールのボディーを流用しレンズシャッターとしたもの。名称は「Riken Optical Industry Company」の略であるという。
- ロイコ前期型(1940年発売) - 4×4cm判。ロイコ アナスチグマット[注 14]60㎜ F3.5 3群3枚。焦点調節:目測直進ヘリコイド。2枚羽根シャッター(T・B・25・50・100・150)エバーセット型[6]。巻き上げノブにフィルム1枚分巻き取りの表示つき。[48]
- ロイコ後期型(1943年発売) - 4×4cm判。3枚羽根シャッター NKS トキオ(T・B・1-200)セット型に変更。[48]
4×4cm判二眼レフ
公式サイトでは『アメリカの家庭写真はプリントではなくスライドが主流であった。[要出典]』とされている。そこで35mmスライドマウントのサイズ(5×5cm)を最大限活用できる127フィルム使用の正方形画面(4×4cm)のカメラが流行をはじめたという。
- リコー スーパー44(1958年12月発売) - リコーフレックスの簡易低価格思想をひと周り小型の4×4cm判カメラで実現した。撮影レンズ:リケン リコー60mm F3.5 3群3枚、ファインダーレンズ リコービューワー60mm F3.5 3群3枚。シチズンMVシャッター(B・1-1/400)、セルフタイマーつき。コンツール式透視ファインダーつき。ホットシューつき。1000g。[49]
- リコマチック 44(1959年9月発売[注 15]) - 同年に発売したリコーオート66 (輸出専用) 同様に直線的でフラットなデザインに一新。セレン光電池式露出計、定点式メーター連動によるプログラム露出を採用。精工舎特注シャッター(1/25・1/50・1/100・1/200)シャッタースピードをフィルム感度に対応させ設定。コンツール式透視ファインダーつき。[50][51] プログラム露出可能な二眼レフはリコーの2機種とローライマジックの2機種に限られる[36]。セルフコッキング機能つき。ホットシューつき。730g。ボディカラーは「パールグレー」、「ストレートグレー」、「スモークブルー」の三色[注 16][52]。
その他
- セイカ(1939年発売) - 4×4cm判。レンズは3群3枚のセイカ60mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターはT、B、1/25、1/50、1/100、1/250。
- チューコンレフ(1940年発売) - 4×3cm(ベスト半裁)判の二眼レフカメラ。チューコンアナスチグマット50mmF6.3。ピントは固定。チューコンは「忠魂」。
135フィルム使用カメラ
1889年にコダック社が発表した映画用フィルムを短尺に裁断して独自マガジンまたはコダック社傘下のドイツナーゲル社が開発した135フィルム規格のパトローネ(1934年)に装填したフィルムを採用したスチルカメラ
レンズシャッターカメラ
オリンピックシリーズ
- スーパーオリンピックD型(1936年発売) - 24×36mm(ライカ)判。日本最初のレンズシャッター35mmフィルムカメラ。35mmフィルムカメラ全体としてもハンザキヤノンに次ぐ二番目。レンズは3群3枚のウーカスアナスチグマット50mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッターは二枚羽根で速度はT、B、1/25、1/50、1/100、1/150秒。専用ダブルマガジン式。約400g。[53][54]
- スーパーオリンピックDIII型(1937年発売) - 24×36mm(ライカ)判。レンズは3群3枚のウーカスアナスチグマット50mmF4.5。フォーカシングは目測、前玉回転式。シャッター速度はT、B、1/25、1/50、1/100、1/150秒。約400g。[53]
リコレットシリーズ
- リコレット(1953年10月発売)) - 35mmレンズシャッターカメラで初めてフィルム巻き上げ時にシャッターチャージされるセルフコッキング式。580g。[55][56]
- リコレットII(1955年2月発売)) - 低価格ながら蒸着ハーフミラーを使用した連動距離計付き。550g。[57]
- リコレットS(1955年12月発売) - リコレットIIから距離計を省略したバージョン。540g。[58]
リケン35/リコー35シリーズ
- リケン35(1954年10月発売) - リコマット45mm F3.5 3群3枚(富岡光学製)レンズ。レンジファインダー搭載。ピストルレバー巻上げ。550g。[59]
- リコー35(1955年12月発売) - リケン35をリコー35に改名するとともに、シャッタースピードを最速1/100から1/200に変更した。550g。[60]
- セイコー付きリケン35 - リケン35に最速1/500のセイコーシャラピッドを搭載したモデル。リコマット45mm F3.5 3群3枚(富岡光学製)レンズ搭載。ピストルレバー巻き上げ、ノブ巻き上げ両用。レンジファインダー搭載。550g。[61]
- セイコー付きリコー35 - リコー35に最速1/500のセイコーシャ・ラピッドを搭載したモデル。リコマット45mm F2.8 3群5枚(富岡光学製)レンズに変更。ピストルレバー巻き上げ、ノブ巻き上げ両用。レンジファインダー搭載。555g(リコー35比+5g)。[62]
- リコー35デラックス(1956年3月発売) - リコマット45mm F2.8 3群5枚(富岡光学製)。シャッタースピード最速1/500。レンジファインダー搭載。ピストルレバー巻上げ。ホットシューつき。650g。[63]
- リコー35ニューデラックス(1956年9月発売) - *リコー35デラックスのデザインを変更。正面右肩にシンクロターミナルが設けられた。650g。[64]
- リコー35S(1957年2月発売) - リコー35にリコー35デラックスのデザインを加えたもの。リケン リコー45mm F2.8 3群5枚(富岡光学製)。シャッタースピード最速1/200。レンジファインダー搭載。デュオレバーフォーカス搭載。トリガーレバー巻上げ。ホットシューつき。650g。[65]
- リコー35デラックスL F2つき(1957年3月発売) - ドイツのレンズシャッターメーカーデッケル社やプロンター社が開発したシャッター速度制御と絞り制御が互いに連動するライトバリュー(LV)制御式シャッターの影響を受けて精工舎が開発したセイコーシャ MXL(最速1/500)LVシャッターを採用。リケノン45mm F2 4群6枚(昭和光機製)。レンジファインダー搭載。トリガーレバー巻上げ。ホットシューつき。680g。26,000円。[66]
- リコー35デラックスL F2.8つき(1957年3月発売) - リコマット45mm F2.8 3群5枚(富岡光学製)。セイコーシャ MXL(最速1/500)LVシャッター搭載。650g。19,000円。[66]
- リコーS2(1958年2月発売) - セイコーシャMXLシャッターはセルフタイマーを搭載していなかったため、シチズンMXV(最速1/400)セルフタイマーつきシャッターを採用した。リケン リコー45mm F2.8 3群4枚(富岡光学製)。レンジファインダー搭載。デュオレバーフォーカス[要出典]搭載。トリガーレバー巻上げ。ホットシューつき。650g。公式サイトでは「見分けかたフォーカスレバーが片側。」とあり特徴の記述や写真と矛盾があるため注意が必要である。[67]
- リコーS3(1959年3月発売) - シチズンMXV(最速1/400)セルフタイマーつきシャッターが新型になったため[注 17]デザインを変更した。リケン リコー45mm F2.8 3群4枚(富岡光学製)。レンジファインダー搭載。デュオレバーフォーカス搭載。トリガーレバー巻上げ。ホットシューつき。670g。[68]
- リコーオート35(1960年12月発売) - 絞りやシャッタースピードの目盛りがない斬新なデザインであった[69][注 18]が、売れ行きが悪く巻き上げの故障も多かったため次機種で改良された。リコー40mm F4 3群3枚。2.5メートル固定焦点。採光式フレームファインダー。セレン光電池メーター「針押さえ式」自動露出。セイコー500型 (1/30-1/400 スピード表示なし)シャッター。トリガーレバー巻上げ。ホットシューつき。460g。[70][71]Ricohmatic 35は輸出仕様[72]。
- リコーオート35V(1961年12月発売) - リコーオート35のデザインを継承しながら露出範囲の拡大[注 19]とレンズ口径を拡大しフォーカス機能を搭載。リコーコミナー40mm F2.8 3群4枚(日東光学製)。輸出用は距離計連動、国内用はゾーンフォーカス。採光式フレームファインダー。メーター指針ファインダー内表示。セレン光電池メーター「針押さえ式」自動露出。セイコー561 LA ii (B・1/30-1/250) プログラムシャッター セルタイマーつき。トリガーレバー巻上げ。ホットシューつき。500g。[73]
- リコー35L(1962年発売) - 大口径レンズ、最高級レンズシャッター、パララックス自動補正つきファインダーを搭載した標準的デザインの高級機。リコーS コミナー40mm F2 5群6枚(日東光学製)。レンジファインダー搭載。セイコーSL V 311 M2 (B・1-1/500)セルフタイマーつきシャッター。セレン光電池メーター手動連動露出。トリガーレバー巻上げ。ホットシューつき。730g。[74]
- リコー35S(1963年11月発売) - 1957年発売の同名機種と全くデザインが異なる。レンズをF2.8とし#000シャッターを採用した小型軽量機。リコー40mm F2.8 3群4枚(富岡光学製)。レンジファインダー搭載。セイコー561 B (B・1/4-1/400)セルフタイマーつきシャッター。セレン光電池メーター手動連動露出。トリガーレバー巻上げ。ホットシューつき。700g。[75]

- リコー35 ZF(1976年9月発売) - 台湾リコーで生産した初のフィルムカメラ。日本に出荷された[76]。リケノン40mm F2.8 3群4枚。ゾーンフォーカス。採光式フレームファインダー搭載。リコーシャッター(1/8-1/500)セルフタイマーなし。CdSメーターAE露出。レバー巻上げ。ホットシューつき。400g。[77]生産時期によりシャッターボタンの形状が「工」の字型と「凸」の字型の二種類がある。
- リコー35 ZF ST(1976年発売?)[要出典] - リコー35 ZFにセルフタイマーを搭載したもの。前面革張り左上にST銘バッジがある。[78]。
- リコー Infomatic ST(1976年発売?) - リコー35 ZF STの名称違いの同一機種の可能性がある[要出典]。前面革張り左上にST銘バッジがある。
- リコー35 FM(1970年代発売?)[要出典] - カラーリケノン40mm F2.8 3群4枚。目測ゾーンフォーカス。採光式ブライトフレームファインダー。1/125単速シャッター セルフタイマーなし。CdSメーターAE露出。レバー巻上げ。ホットシューつき。フラッシュマチック機構搭載。350g。台湾製。[79]

(1980年頃)
- リコー35 EF(1980年頃発売) - 輸出専用?[要出典]カラーリケノン40mm F2.8。目測フォーカス。採光式ブライトフレームファインダー。CdSメーターAE露出。セルフタイマーなし。レバー巻上げ。ポップアップ式フラッシュ内蔵。リコーF-50は形状と仕様から名称違いの同一機種の可能性がある[要出典] 。

(1981年)
- リコー35 EFS(1980年頃発売) - 輸出専用?[要出典]カラーリケノン40mm F2.8。目測フォーカス。採光式ブライトフレームファインダー。CdSメーターAE露出。セルフタイマーつき。レバー巻上げ。ポップアップ式フラッシュ内蔵。390g。[80]
- リコー35 EFL(1981年10月発売) - カラーリケノン40mm F2.8 3群4枚。目測フォーカス。アルバダ式ブライトフレームファインダー。1/125単速シャッター セルフタイマーつき。CdSメーターAE露出。レバー巻上げ。フラッシュ内蔵。390g。台湾製。[81]
リコー500シリーズ/ジェット
部品をリコー35シリーズから流用しつつ小型軽量低価格を優先したシャッタースピード最速1/500秒のシリーズ。
- リコー519デラックス(1958年1月発売) - 装着レンズは#00番シャッターの寸法ぎりぎりに設計された富岡光学製4群6枚リケノン45mmF1.9。セイコーシャ MXLライトバリューシャッター(B・1-1/500)。670g。[82][83]

- リコー500(1958年2月発売) - リコー519 デラックスの装着レンズをリコマット45mmF2.8に変更。セイコーシャ MXLライトバリューシャッター(B・1-1/500)。レンジファインダー搭載。デュオレバーフォーカス搭載。トリガーレバー巻上げ。ホットシューつき。670g。[84][85]
- リコー500デラックス(1958年2月発売) - リコー519デラックスの装着レンズをリケノン45mmF2.4に変更。セイコーシャ MXLライトバリューシャッター(B・1-1/500)。670g。[86]
- リコー519 M(1959年3月発売) - リコー519デラックスにセレン光電池メーターを内蔵。セイコーシャ MXLシャッター(B・1-1/500)。690g。輸出専用。[87][88]
- リコージェットF2.8つき(1959年12月発売)- リコー519デラックスにセイコーSLVライトバリューシャッター、距離計付き採光式ブライトフレームファインダー、デュオレバーフォーカスを搭載しレンズをF2.8つきとしたもの。リコマット45mm F2.8 3群5枚(富岡光学製)。セイコーシャ セイコーSLV(B・1-1/500)セルフタイマーつき。720g。[89][90]
- リコージェットF1.9つき(1960年2月発売) - リコージェットF2.8つきのF1.9仕様。725g。[89]
- リコー520 M(1962年発売?)[要出典] - リケノン48mm F2.0。レンジファインダー登載。セレン光電池測光。セイコーシャ セイコーSLVライトバリューシャッター(B・1-1/500)セルフタイマーつき。上面レバー巻き上げ。750g。[91]Sears RF-5は形状と仕様から米シアーズ社向けOEM機種の可能性がある[要出典]。

- リコー520 m CdS(1966年発売) - リケノン48mm F2.0。レンジファインダー登載。CdS測光。上面レバー巻き上げ。[92]Sears RF-7は形状と仕様から米シアーズ社向けOEM機種の可能性がある[要出典]。

- リコー500 G(1972年2月発売) - 小型軽量機。リケノン40mm F2.8 3群4枚。レンジファインダー搭載。#000番リコー製シャッター(B・1/8-1/500)セルフタイマーつき。CdSメーター針押さえ式EE。フラッシュマチック機構搭載。レバー巻上げ。420g。[93]Sears 35|RFはOEMの同等機種。[94]

Sears 35rf(右)=リコー500 RF
- リコー500 GS(1973年3月発売) - リコー500 Gの前面を上下分割して帯状の革張りを巻きつけオーソドックスなデザインとしたもの。420g。[95][96]
- リコー500 GX(1977年3月発売) - リコー500 Gをマニュアル露出可能とするなど高機能化したもの。多重露出、バッテリーチェッカー、シャッターロック、フィルム在否表示あり。420g。[97]日本製[76]。
- リコー500 ME(1980年発売) - 台湾製のリコー35ZFをリコー500 GX並みに高機能化したもの。専用スプリングモーターワインダー[98]を底面に装着可、多重露出可、バッテリーチェッカー、シャッターロックあり。400g。輸出専用[76]。リコー GX-1は形状と仕様から名称違いの同一機種の可能性がある[要出典]。
- リコー500 RF(1980年頃?)[要出典] - リコー500 Gのシャッターボタンの形状を「工」の字型から「凸」の字型に変更。専用スプリングモーターワインダー[98]を底面に装着可[99]。Sears 35rfはOEMの同等機種(ワインダー装着不可)。[100]
- リコー500 ST(1980年代?)[要出典] - 距離計を省略。専用スプリングモーターワインダー[98]を底面に装着可。365g。[101]
- リコー500 ZF(1980年代?)[要出典] - 距離計とセルフタイマーを省略。専用スプリングモーターワインダー[98]を底面に装着可。[101]
リコー300シリーズ
部品をリコー35シリーズから流用しつつ小型軽量低価格を優先したシリーズ。
- リコー300(1958年10月発売) - リコー45mm F2.8 3群4枚(富岡光学製)。レンジファインダー搭載。リケンシャッター(B・1/10-1/200)。レバー巻上げ。670g。[102]
- リコーマックス(1959年3月発売) - リコー300を大口径レンズ、採光式フレームファインダーに変更。リケノン45mm F2 4群6枚(昭和光機製)=リコー35デラックスLと同じ。レンジファインダー搭載。セイコーシャ MXLライトバリューシャッター(B・1-1/500)。レバー巻上げ。570g。[103]
- リコー300S(1960年10月発売) - リコー45mm F2.8 3群4枚(富岡光学製)。レンジファインダー搭載。セイコー300Jシャッター(B・1/4-1/300)。リコー300のフィルムカウンターを自動復帰式に変更、採光式フレームファインダーに変更、焦点調節をヘリコイドから前玉回転に変更。530g。[104]
リコーオートハーフシリーズ

スプリングモーターによる自動巻き上げ機構を搭載したレンズシャッター式ハーフサイズEEカメラ(1962年11月-1982年頃)
- リコーオートハーフ(1962年11月発売) - シリーズ初号機。リコー25mm F2.8 3群4枚(設計理研光学、製造富岡光学)レンズ搭載。270g。[105][106]
- リコーオートハーフEF2 (1979年12月発売) - シリーズ最終機。リコー25mm F2.8 3群4枚レンズ搭載。ポップアップ式エレクトロニック・フラッシュ内蔵(GN12)。380g(電池別)。[107]。

- PENTAX 17 (2024年7月12日発売) - 2011年にHOYAから買収した、PENTAXブランドでの発売。旧旭光学工業→ペンタックスからはハーフサイズカメラは未発売であり、設計にはリコーオートハーフの技術が取り入れられた[108][109]。HD PENTAXレンズ25mm(35ミリフルサイズ換算37mm相当)F3.5 3群3枚。ゾーンフォーカス(0.25m-∞)。アルバダ式ブライトフレームファインダー。部分測光7モードAE(EV2.5-16.5 ISO100時)露出補正可能。感度設定手動(ISO-50-3200)DXコード非対応。GN6フラッシュ内蔵。レバー巻き上げ。290g(電池、フィルム別)[110]。
リコーオートショット/ハイカラーシリーズ

改造品(1964年)
1964年東京オリンピックの競技着順判定用カメラに採用された。
リコーオートハーフの設計を再構成して35mmフルサイズ化したレンズシャッターカメラ。
- リコーオートショット(1964年4月発売) - リケノン35mm F2.8 3群4枚。440g。[111]
- リコーハイカラー35(1968年9月発売) - リコー35mm F2.8 3群4枚。445g。
- リコーハイカラー35S(1970年10月発売) - リコー35mm F2.8 3群4枚。470g。
- リコーハイカラーBT(1971年2月発売) - リコー35mm F2.8 3群4枚。470g。
リコースーパーショットシリーズ
リコーオートハーフとは別系統のスプリングモーター搭載35mmフルサイズレンズシャッターカメラ。
- リコースーパーショット(1965年11月発売) - リケノン43mm F1.7 4群6枚(富岡光学製)。セイコー社初の電子シャッターES600を採用した。プログラムAE機能内蔵のシャッタースピード1/15-1/500 セルフタイマーつき。スプリングモーター巻き上げ。レンジファインダー搭載。800g(電池別)。[112]

- リコー スーパーショット2.4 ダイヤフォーカス(1966年11月発売) - リケノン40mm F2.4 3群4枚(リコー製)。ファインダー中央部のダイヤマークがフォーカスリングに連動して拡大縮小する。これを人物の顔の大きさに合わせると合焦する。セイコー 561(機械シャッター) 1/30-1/300 セルフタイマーつき。スプリングモーター巻き上げ。660g(電池別)。[113]
リコーエルニカシリーズ
電子シャッターと大口径レンズを装備した。

(1972年)
画像は輸出仕様のRICOH 35 electronic
- リコーエルニカ35(1972年10月発売) - リコースーパーショットに次ぐ2番目の電子シャッター機。予定していた日付け写し込み機能が見送られたためボディが横長(幅129mm)になっている。カラーリケノン40mm F1.8 4群6枚。レンジファインダー登載。セイコーBSF 電子シャッター(2-1/1000) 赤色LEDランプ表示セルフタイマーつき。フラッシュガンまたはエレクトロニックフラッシュをホットシューにセットするとフラッシュマチックに自動で切替わる。ただし発光するかどうかは自動制御(カメラの露出計任せ)であるとの情報がインターネット上に複数あり[114][115]、逆光補正の補助光など日中シンクロ発光ができない可能性があるため注意が必要である。レバー巻き上げ。520g。[116][117]

(1974年)
画像は輸出仕様のRICOH 800 EES
- リコーエルニカ F(1974年3月発売) - リケノン40mm F2.8 3群4枚。レンジファインダー登載。セイコー ESF B プログラム電子シャッター(4-1/500)セルフタイマーつき。フラッシュマチック登載。レバー巻き上げ。400g。幅111mm。公式サイトには『 500G にはじまる軽量コンパクトシリーズの頂点をめざした高性能カメラ。』との記載があるがリコーエルニカ35のレンズやシャッターの性能を絞って軽量化、低価格化した機種となっており注意が必要である。[118][119]
- リコーエルニカ35 M(1974年10月発売) - 公式サイトには『 エルニカ35にフラッシュの自動化機能を加えたもの。』、『アクセサリーシューに専用フラッシュを差し込むと、暗い場所でのフラッシュの自動発光などがされるようになった。』との記載があるが、自動発光機能はリコーエルニカ35に既に搭載されていたとの情報が複数あるほかマニュアル発光モードが初めて追加されている[120][115]。また公式サイトでは『フラッシュガンセット時にオートフラッシュ機能に自動切り替え』と記載されているが当時の推奨純正品はエレクトロニックフラッシュであり注意が必要である。製造時期によってブライトフレームの採光窓が白色プラスチックの製品とリコーエルニカ F同様の灰色の磨りガラス状の製品がある。カラーリケノン40mm F1.8 4群6枚。レンジファインダー登載。セイコーBSF 電子シャッター(2-1/1000) 赤色LEDランプ表示セルフタイマーつき。レバー巻き上げ。520g。幅129mm。[121]
リコーAシリーズ
- リコーAD-1 (1979年7月発売) - リコーハイカラーBT以来約8年半ぶりに開発されたスプリングモーター搭載の35mmフルサイズカメラ(外付けSP-WINDER対応機種を除く)。連写機能、日付写し込み機能が搭載された[122]。価格は33,500円だった[123]。外寸は、幅112.5mm、高さ76.5mm、奥行き52.1mm[123]。重量は390g[123]。推奨フラッシュ:リコー スピードライトSL 120。別売りアクセサリーとして防水パックが用意された[124]。
- リコーA-2 (1980年3月発売)- リコーAD-1から日付写し込み機能を省略した[123]スプリングモーター搭載の35mmフルサイズカメラ。価格は25,800円だった[123]。外寸は、幅112.5mm、高さ76.5mm、奥行き51.7mm[123]。重量は390g[123]。
リコーAFシリーズ
- リコーAF-2(1981年5月発売) / リコーAF-2D(1982年3月発売) - カラーリケノン38mm F2.8 3群4枚。アタッチメントはφ46mmねじ込み。精工舎オートフォーカスユニット(最短撮影距離1m)搭載。セイコー FCM (1/8-1/500)プログラム電子シャッター セルフタイマーつき。フラッシュ内蔵。電動モーターによるフィルム巻き上げ、巻き戻し。AF-2Dは日付写し込み機能搭載。AF-2:380g・AF-2D:415g。[125]

- リコーAF-5 / リコーAF-5D(1984年4月発売) - リコーFF-3AFの半導体を標準的なボディサイズに配置。台湾製初のAFカメラ。カラーリケノン38mm F2.8 3群4枚。プログラム電子シャッター(1/8-1/500)セルフタイマーつき。フラッシュ内蔵。電動モーター巻き上げ、巻き戻し。AF-5Dは日付写し込み機能搭載。AF-5:330g・AF-5D:360g。[126]
- リコーAF-77(輸出専用、1993年8月発売) - リコーLX-25にAFおよびフラッシュ撮影時の赤目軽減機能を追加したもの。リコー34mm F4.5。アクティブオートフォーカス。プログラムAE。フラッシュ内蔵。デートつき:260g/デートなし:250g(電池別)。[129]
- リコーRW-1(輸出専用、1993年12月発売) - リコーAF-77を防水仕様としたもの。デートつき:260g/デートなし:250g(電池別)。[130]
- リコーAF-80デートキット(1996年11月発売) - リコー30mm F3.9 3群3枚。アクティブオートフォーカス/4点マニュアルゾーンフォーカス可。電子シャッター(1/4-1/500)セルフタイマーつき、プログラムAE。フラッシュ内蔵。電動モーターによる自動巻上げ、自動巻戻し。220g。[131][132]
なお、旧サイトには4点マニュアルゾーンフォーカスの説明と思われる個所に『その他の機能 | オートフオーカス(0.6m、1.2m、2.5m、∞)』との記載があるため注意が必要である[133](現行の全リストにはゾーンフォーカスポイントの記載なし)。
- リコー35R Date(輸出専用、1999年4月発売) - リコー30mm F3.9 3群3枚。アクティブオートフォーカス/4点マニュアルゾーンフォーカス可。プログラムAE。フラッシュ内蔵。ホットシュー搭載で外部フラッシュ使用可。ボディカラーはブラックとシルバー。230g(電池別)。[134]
シリーズ名称は異なるものの、1996年発売のリコーAF-80デートに仕様や意匠(デザイン)が酷似している。
- リコーMF-1 (2001年4月発売) - 高性能広角レンズ リコー30mm F3.9 3群3枚を搭載。AFに加えマニュアルフォーカス登載、電子シャッター(1/4-1/500)セルフタイマーつき。プログラムAEに加え絞り優先AEを搭載。フラッシュ内蔵。ホットシュー搭載で外部フラッシュ使用可。電動モーターによる自動巻き上げ、巻き戻し。230g(電池別)。[135][136][137][138]
シリーズ名称は異なるものの、1996年発売のリコーAF-80デートに仕様や意匠(デザイン)が酷似している。
- 輸出専用機(1990年-2000年発売) - AFシリーズが6機種。詳細は公式サイトを参照[139]。ただし、一覧トップページの発売年と各機種ページ内の発売年が一致していないことがあるため注意が必要である。
リコーFFシリーズ

- リコーFF-1(1978年12月発売)- 鏡胴を折り畳み式に収納する機構を搭載。リケノン35mm F2.8 3群4枚。コパル電子シャッター(2-1/500)セルフタイマーつき。フラッシュ取り付け時はシャッター速度1/30となりマニュアル絞りが可能となる。レバー巻き上げ。ボディカラーは黒とクロームの2種。推奨フラッシュ:リコー スピードライトSL 121 A。225g。[140][141]
- リコーFF-1s(1980年9月発売)- リコーFF-1に電子レリーズを搭載して電池切れの際はカメラが動作しないように改良したもの。赤色LEDランプ表示のセルフタイマーを搭載。若干のデザイン変更。225g。[142]
- リコーFF-3 AF(1982年12月発売) / リコーFF-3D AF(1983年5月発売)- リコーAF-2で使用していた精工舎製AFユニットを自社製の半導体に置き換え小型軽量化。リケノン35mm F3.2 4群5枚。電子シャッター(1/8-1/500)セルフタイマーつき。フラッシュ内蔵。電動モーター巻き上げ、巻き戻し。FF-3D AFは日付写し込み機能搭載。FF-3 AF:290g・FF-3D AF:315g。[143][144][145]
- リコーFF-3 AFスーパー / リコーFF-3D AFスーパー(1984年4月発売)- リコーFF-3 AF / リコーFF-3D AFのASA感度表示をISO感度表示に変更。ボディカラーは黒、シルバーメタリック、赤の3種。[146]

マイポート・ルイ
- リコーFF-70 / リコーFF-70D(1985年4月発売)- ファミリーネーム「マイポート・ルイ」[注 20]。コダック社が1983年に発表したDXコード情報を最大利用したコンパクトカメラを開発。ファインダーカバー上のLCD情報表示は過去最多。ただしフィルムラティチュード情報は表示されない。リケノン35mm F2.8 5群5枚。プログラム電子シャッター(2-1/500)セルフタイマーつき。バックライトコントロール機能搭載。フラッシュ内蔵。電動モーター巻き上げ、巻き戻し。FF-70D AFは日付写し込み機能搭載。FF-70:290g・FF-70D:300g、電池別。[147][148]
- リコーFF-7z(2000年11月発売、輸出専用)- ZOOM 35-70mm 1:4.5-8.5 UV COATED LENS PROTECTOR。スーパー夜景モード、逆光コントロール、赤目軽減、マクロモード登載。232g(電池別)。[154][155]
リコーXFシリーズ
ゾーンフォーカスコンパクトカメラのシリーズ。
- リコーXF-30D(1985年12月発売)/ リコーXF-30(輸出専用?[要出典])- ファミリーネーム「マイポート・アミ」。リコーAF-50DのAFをゾーンフォーカスとした廉価版。245g。[156]
- リコーXF-30スーパー(1990年10月発売)- リコーXF-30の半導体を最新化して軽量化した。225g。[157]
- 輸出専用機(1997年-1998年発売) - XFシリーズが2機種。詳細は公式サイトを参照[139]。ただし、一覧トップページの発売年と各機種ページ内の発売年が一致していないことがあるため注意が必要である。
リコーTFシリーズ
2焦点コンパクトカメラのシリーズ。初期出荷はOEMとなった。
- リコーTF-200D(1986年6月発売)- ファミリーネーム「マイポート・テレ」。420g(電池別)。[158]
- リコーTF-500D(1987年発売3月)- テレコンバーターレンズが同時発売され3倍望遠までカバーした。325g(電池別)。[159]
リコーYFシリーズ
固定焦点、単速シャッターの入門機。電動モーターによる自動巻き上げ、巻き戻し。
- リコーYF-20 / リコーYF-20D(1987年2月発売)[160]
- 輸出専用機(1993年-2002年発売) - YFシリーズが9機種。詳細は公式サイトを参照[139]。ただし、一覧トップページの発売年と各機種ページ内の発売年が一致していないことがあるため注意が必要である。
リコーSシリーズ
自動焦点(AF)、単速シャッターの入門機。電動モーターによる自動巻き上げ、巻き戻し。
リコーRT/RZ/R-ex/マイポートシリーズ
主に全自動ズームコンパクトカメラからなるシリーズ。
- リコーRT-550(1988年9月発売))- リコーTF-500Dをさらに軽量化した2焦点コンパクトカメラ。広角35mm F3.5 3群4枚、望遠70mm F6.6 6群8枚。305g(電池別)。[162]
- リコーRZ-750 DATE(1989年6月発売)/ リコーRZ-750(輸出専用?[要出典])- リコーズーム38-70mm F3.5-6.7 6群7枚。365g(電池別)。[163]
- リコーRZ-700 DATE(1990年6月発売)/ リコーRZ-700(輸出専用?[要出典])- リコーズーム35-70mm F4-7.6 7群8枚。315g(電池別)。[164]

- リコーマイポートズームRZ-800D(1991年6月発売)/ リコーRZ-800(輸出専用?[要出典])- リコーズーム38-80mm F4.5-6.4 7群7枚。簡易パノラマ機能搭載。RZ-800Dはデート機能つき。345g(電池別)。[165]
- リコーRZ-780(1991年発売)
- リコーマイポートズームミニ(1992年発売)
- リコーRZ-600(1992年発売)
- リコーマイポートデュアルミニ(1992年2月発売)- 発売時世界最小のズームカメラ。[166][167]
- リコーマイポートズーム90(1992年発売)
- リコーマイポートズームミニP(1992年発売)
- リコーマイポートズームワイド(1992年発売)
- リコーマイポートパノラマ28W(1993年発売)
- リコーマイポートズーム320P(1993年発売)
- リコーマイポートズーム90PS(1993年発売)
- リコーマイポートスーパーズーム(1994年発売)
- リコーマイポート310スーパー(1994年発売)
- リコーマイポート330スーパー(1995年発売)
- リコーマイポート310SF (1995年11月発売) - マイポート310スーパーにコンパクトカメラでは世界初となる多重露光によるソフトフォーカス機能を追加。ボディーカラーをブラックからシルバーに変更。リコーズーム38-110mm F4.5-9.1 6群7枚。スーパー夜景モード、連写機能搭載。300g(電池別)。[168]
- リコーRZ-105 SF (1997年4月26日発売) - マイポートスーパーズームにソフトフォーカス機能を追加。ボディーカラーをブラックからシルバーに変更。リコ-ズーム38-105㎜ F4.5-8.9 6群7枚。AFマクロ機能つき、最短撮影距離60cm。スーパー夜景モード、7ゾーンマルチAF搭載。305g(電池別)。[169][170][171]
- リコーマイポート330SF (1997年7月25日発売) - マイポート330スーパーにソフトフォーカス機能を追加。ボディーカラーをブラックからシルバーに変更。リコーズーム38-130mm F4.5-9.5 3群6枚。大光量GN21フラッシュ内蔵。295g(電池別)。[172][173][174]
- リコーR-ex 105z (2001年11月発売、輸出専用) - リコ-ズームレンズ38-105㎜ F4.8-12.3 6群6枚(電動ズーム)。パッシブ式マルチAF、スーパー夜景モード、逆光コントロール、赤目軽減搭載。195g(電池別)。[175][176]
- 輸出専用機 (1995年-2000年発売) - RZが8機種。R-exが4機種。詳細は公式サイトを参照[139]。ただし、一覧トップページの発売年と各機種ページ内の発売年が一致していないことがあるため注意が必要である。
リコーLシリーズ
- リコーL-20 (1989年発売)
- リコーLX-22 (1992年発売)
- リコーLX-22S (1993年発売) - スケルトンタイプで輸出専用。国内ではバンダイよりマイクリスタルとして発売。
- リコーLX-25 (輸出専用、1993年8月発売) - 共通ボディを使用したリコーAF-77、リコーRW-1の兄弟機でベーシックモデル。リコー34mm F4.5。固定焦点。デートつき:260g/デートなし:250g(電池別)。[177]
- リコーLX-33sW (1993年発売)
- リコーLX-55W (1994年10月発売) - JIS保護等級4の生活防水機構を備えた全自動コンパクトカメラ。レンズは3群3枚34mmF4.5。
- リコーLX-55Wデート (1994年10月発売) - デート機能つき。
- 輸出専用機 (1993年-1998年発売) - LXが4機種。詳細は公式サイトを参照[139]。ただし、一覧トップページの発売年と各機種ページ内の発売年が一致していないことがあるため注意が必要である。
リコーR/GRシリーズ
ワイシャツのポケットに入る超薄型オートフォーカスコンパクトカメラ。
- リコーR1(1994年9月発売) - パトローネ部分を除き厚さ25mmに抑えた超薄型カメラ。キャッチフレーズは「パトローネより薄い」。レンズはリコー30mm F3.5 4群4枚、スーパーワイドパノラマ時はリアコンバーターが光路に挿入され24mm F8 6群6枚となる。145g(電池別)。発売の一番の難関は企画会議で会社幹部を説得することだったという。[178][179]
ボディーカラーは以下の通り。- チタニウムブラウン
- グレイッシュグリーン
- ゴールドほか[要出典]
- リコーR1E (輸出専用、1995年5月発売) - リコーR1のリアコンバーターを省略し、レンズをリコー30mm F3.5 4群4枚のみとした。外装をアルミ製から樹脂製に変更。140g。[180][181][182]

プラチナムシルバー
- リコーR1s(1995年11月発売) - リコーR1のレンズをマルチコートとした。145g(電池別)。[183]
ボディーカラーは以下の通り。

- リコーGR1(1996年10月発売) - レンズは非球面レンズ2枚を含む4群7枚GRレンズ28mmF2.8。最短撮影距離0.35m。絞り優先AEや露出補正機能を備え、マグネシウムダイキャストを使用して信頼性を高め、プロのサブカメラとして使われた。ボディーカラーはクロームとブラック。175g(電池別)。[185][186][187][188]「ライカに使いたい」という要望からレンズ部分はライカマウント鏡胴に収められて1997年と1999年に本数限定で発売された[189]。[190]
- リコーGR1デート(1996年11月発売) - リコーGR1に日付写し込み機能を搭載。177g(電池別)。[185]
- リコーGR1s/ リコーGR1s DATE(1998年4月発売) - リコーGR1の改良版。専用花形レンズフードを装着可能。暗い場所ではファインダーイルミネーションが点灯する。ボディーカラーはブラックとシルバー。GR1s:178g、GR1s DATE:180g(電池別)。[191][192][193]
- リコーGR10(1998年4月発売) - プロに好評だったリコーGR1のGRレンズ28mm F2.8を使用している。170g(電池別)。[194][192]
- シルバーモデル[195]
- ブラックモデル[196]
- カメラジャーナル75号記念モデル[197] - チョートクのカメラジャーナル(7巻7号 通号75 1999年7月)発刊と同時期に発売。株式会社アルファベータによる限定販売品。[198]
- 機動戦士ガンダム生誕20周年記念モデル - 1999年発売。限定100台。[199][200]
- リコーELLE(1999年11月発売)/リコーR10(2002年発売) - ファッションブランドのエルと共同開発された。レンズは4群4枚リコー30mm F3.5。150g(電池別)。[201][202][203]リコーR10は流通ルートの異なる同一機種。[204]

- リコーRX-60 (2000年6月発売) - リコーR1の設計思想を生かした薄型軽量コンパクトの低価格機。単三電池2本使用とすることで特にアジア地域での拡販や旅行用途を意図した。リコーレンズ30mm F3.9 3群3枚。ゾーンフォーカス。プレワインディング方式[注 21]による電動巻き上げ。200g。[208][209][210]
- リコーR 100 (輸出専用、2001年3月発売) - リコーレンズ30mm F4.5。パッシブオートフォーカス。プログラムAE。170g。[211]

- リコーGR1v/ リコーGR1v DATE(2001年9月発売) - リコーGR1sのさらなる改良版。オートブラケット露出を装備。マニュアルフォーカス可能。DXコードによるフィルム感度自動設定に加えて手動設定が可能。GR1v:178g、GR1v DATE:180g(電池別)。[212][213][214]
- 輸出専用機(1998年-2001年発売) - RXが2機種。詳細は公式サイトを参照[139]。ただし、一覧トップページの発売年と各機種ページ内の発売年が一致していないことがあるため注意が必要である。
リコーMIRAIシリーズ
ズームレンズを固定装着したオートフォーカス多機能カメラ。一眼レフとコンパクトカメラの橋渡しをするブリッジカメラ[注 22]と呼ばれた[215]。

(1988年)
- リコーMIRAI(1988年10月発売) / RICOH MIRAI DB-5M(輸出専用)- フォーカルプレンシャッター式一眼レフ。装着レンズはリコーズーム35-135mmF4.2-5.6。位相差検出方式のオートフォーカス。縦走り金属膜フォーカルプレン電子シャッター(32-1/2000)セルフタイマーつき。DXコードの接点を規格最多の12個搭載。日付写し込み機能の有無で2機種ある。1010g(電池別)。[216]オリンパス光学工業(現オリンパスイメージング)にIZM400としてOEM供給されていた。[217][218]

(1988年)
画像は輸出仕様のAZ-300 SUPER ZOOM
- リコーMIRAI105(1988年12月発売) - ファインダーは実像式。装着レンズはリコーズーム38-105mmF4.5-6。位相差検出方式のオートフォーカス。電子シャッター(1-1/500)セルフタイマーつき。615g(電池別)。[219]オリンパス光学工業からIZM300のOEM品供給を受けて[注 23]軽量、ミドルクラスブリッジカメラの補完を図った。[220]
- リコーMIRAIズーム3(1991年7月発売) - ファインダーは実像式。装着レンズは9群11枚のリコーズーム35-105mmF3.5-7.5。位相差検出方式のオートフォーカス。電子シャッター(1/4-1/500)セルフタイマーつき。520g(電池別)。[221]
その他 シリーズ化されなかったカメラ・分類の困難なカメラ
- リコーワイド(1960年3月発売) - 35mmフルサイズレンズシャッターカメラ。リコーSコミナー35mm F2.4 4群5枚(日東光学製)。レンジファインダー搭載。550g。[222]
- リコーメイト(1960年4月発売) - 35mmフルサイズレンズシャッターカメラ。リコー45mm F2.8 3群4枚。レンジファインダー搭載。現代のAF交換レンズのように鏡筒が単純化され距離指標を小窓式とした斬新なデザインであった。[223]
- アンスコマークM / リコー999(1960年7月発売) - 35mmフルサイズレンズシャッターカメラ。コピー機で提携したアンスコ社の求めに応じレイモンド・ローウィデザインで製造された。レンズは4群6枚リケノン50mmF1.9の他リケノン35mmF3.5、リケノン100mmF4の交換式である。レンジファインダー搭載。970g。[224]
- リコーキャディ(1961年7月発売) - リコー最初の35mmハーフサイズカメラ。レンズはリコー25mm F2.8 3群4枚(設計理研光学、製造富岡光学)。フルサイズ換算35mmの広角レンズを装備している。公式サイトに「レンズ構成図 -- リコー 25mm F2.8 -- キャディ以降、オートハーフ、さらにフルサイズ用に展開、オートショットにも採用された。」との記述があるが、オートショットのレンズは「リケノン 35mm F2.8 3群4枚構成(リコー製)[111]」であるので注意が必要である。底部ダイヤル式巻き上げ。LV式セレン光電池露出計を内蔵(絞り・シャッターと非連動)。390g。[225]
- 輸出専用機(1990年-2002年発売) - 本稿にも一部の記載があるが、詳細は公式サイトを参照[139]。ただし、一覧トップページの発売年と各機種ページ内の発売年が一致していないことがあるため注意が必要である。
レンズシャッター式一眼レフカメラ
リコー35フレックスシリーズ
レンズシャッター式一眼レフ。
- リコー35フレックス(1964年1月発売) - リコー50mm F2.8固定レンズ 3群4枚。フロントコンバージョンレンズが用意されていた。露出計はセレン光電池式。セイコー 561 GLA(B・1/30-1/300)レンズシャッター セルフタイマーつき(特注品)。セレンメーター針押さえ式プログラムAE。775g。[226] 米シアーズ社にSears SL-9としてOEM供給された[227]。
- リコー35フレックスCdS(1965年発売) - 露出計をCdSに変更した改良版として準備されていたが日本国内では発売されなかった。公式サイトでは『米国S社へのOEM製品として出荷されただけに終わった。』とあるが、リコーブランド、米シアーズ社ブランドSears SL-9 (CdS versions)、ドイツのレビューブランドにOEM供給されレビューレフレックスCdS(Revue Reflex CdS )として輸出された[228]。リコー50mm F2.8 3群4枚(リコー製)。セイコー 561 GLA(B・(1/30-1/300)シャッター セルフタイマーつき。CdSメーター針押さえ式プログラムAE。740g。[229]
フォーカルプレーンシャッター式一眼レフカメラ
リコーシングレックスシリーズ
ニコンFマウントの初代リコーシングレックスを除きM42マウントのフォーカルプレーンシャッター一眼レフカメラ。
シングレックスシリーズボディー
- リコーシングレックス(1962年11月発売) - マミヤ光機が製造したニコレックスFとほぼ同一。マウントもニコンFマウントである。リケノン55mm F1.4。コパルスクエア(B・1-1/1000)縦走り金属膜フォーカルプレーンシャッター セルフタイマーつき。外付け専用メーターがシャッターダイヤルに連動。輸出専用でサンプル程度の出荷台数であった。[230]
- リコーシングレックスTLS(1964年1月発売) - マウントがM42に変更された。リケノン55mm F1.4。TTL 絞り込み測光。コパルスクエア(B・1-1/1000)縦走り金属膜フォーカルプレーンシャッター セルフタイマーつき。720g(ボディのみ)。[231][232]
- リコーフレックスTLS401(1970年10月発売) - アイレベルファインダーにはペンタプリズムでなく中空五角ミラー(ペンタミラー)を搭載している。アイレベル、ウェストレベルが切り替え可能。リケノン55mm F1.4。TTL 絞り込み測光。コパルスクエア(B・1-1/1000)縦走り金属膜フォーカルプレーンシャッター セルフタイマーつき。790g(ボディのみ)。[233][234]
- リコーシングレックスII(1970年発売) - コストダウンのためリコーフレックスTLS401のファインダーを一般的なプリズムファインダーとした。コパルスクエア(B・1-1/1000)セルフタイマーつき。TTL自動絞り解放測光。1/125秒高速フラッシュシンクロ搭載。輸出専用。720g(ボディのみ)。[235]
- リコーSLX500(1975年発売) - M42マウントであるが設計生産を社外委託したため別系列のカメラである。布膜フォーカルプレンシャッター(B・1/30-1/500)セルフタイマーなし。TTL自動絞り解放測光。輸出専用。690g(ボディのみ)。[236][237]

- リコーオートTLS EE(1976年発売) - M42マウントのレンズも使用できるがTTLシャッタースピード優先AEは専用レンズを必要とする。布膜フォーカルプレンシャッター(B・1-1/1000)セルフタイマーつき。筐体はリコーSLX500と同じ。720g(ボディのみ)。輸出専用。[238]
Fマウント用レンズ
リコーシングレックス (1964年発売、輸出専用) 付属レンズが存在する。
- オートリケノン 55mm F1.4 (三協光機製) - 三協光機は自社ブランドのコムラ-レンズの各種マウント交換システムユニマウントにニコンFマウントがラインナップされておりFマウントレンズの製造ノウハウを持っていた。
M42マウント用レンズ
リコーシングレックスTLS、リコーフレックスTLS-401用に製造したレンズ。
- オートリケノン55mm F1.4 - 5群7枚[239]
- オートリケノン55mm F1.8 - 4群6枚[239]
- オートリケノン55mm F2.8
- オートリケノン50mm F2.0
- オートリケノン 90-190mm F5.8。
リコーXRシリーズ
Kマウントの一眼レフカメラ。ペンタックスKマウントは旭光学の正式名称であり、リコーではKマウントと呼んでいた[240]。
XRシリーズボディー
チノン製のダイキャストをベースに独自開発した機能を付加したモデルと、コシナ製ダイキャストをベースに独自開発した機能を付加したモデル、更に完全自社開発のXR-M/X系の3系統に大きく分けることができる。

- リコーXR-1(1977年9月発売) - シャッターはマニュアルのみでB、1-1/1000秒。550g(ボディのみ)。グッドデザイン商品。[241]
- リコーXR-2(1977年9月発売) - シャッターは絞り優先AEも可能でB、8-1/1000秒、AE時は32秒まで可能。560g(ボディのみ)。[241]

- リコーXR500(1978年8月発売[242]) - リコーXR-1の機能を限定し、一眼レフカメラとしては革命的な低価格50mmF2レンズとケース込みで39800円を実現し、「サンキュッパ」をセールストークとしてテレビCFを流し大きな話題となった。シャッターはマニュアルのみでB、1/8-1/500秒。プレビュー機構がない。540g(ボディのみ)。[243][244]
- リコーXR-1s(1979年7月発売)/リコーKR-5(北米向け) - リコーXR-1をワインダー対応とした。また巻き上げレバーを収納するとシャッターロックされるようになった。550g(ボディのみ)。[245]
- リコーXR-2s(1979年7月発売)/リコーKR-10(北米向け)/シアーズKSX(米シアーズ社向け) - リコーXR-2をワインダー対応とした。また巻き上げレバーを収納するとシャッターロックされるようになった。560g(ボディのみ)。[245]
- リコーXR1000S(1980年2月発売) - リコーXR-2の機能を限定したバージョンですなわちリコーXR500の姉妹機。シャッターはコパルスクエアでオート時無段階8〜1/1000秒、マニュアル時4〜1/1000秒。プレビュー機構なし。電源はSR44×2。540g(ボディのみ)。[246]
- リコーKR-10SE(北米向け)- リコーXR1000Sからさらにセルフタイマーが省略されたモデル。[要出典]
- リコーXR6(1981年2月発売)- 全面的に電子化し信頼性向上、コストダウン、小型軽量化を図ったモデル。海外でのみ発売されたフォーカスエイドモデルリコーXR-Fのベースとなった。絞り優先AEのみで1〜1/1000秒。電源はSR44×2またはLR44×2。レンズ側にセイコー製測距センサー(FCM)と駆動モーターを搭載したオートフォーカスレンズAF XRリケノン50mm F2[注 24]との組み合わせは「スクープアイ」の愛称があり、これが35mmフィルムを使用するカメラとしては世界初の市販されたオートフォーカス一眼レフとなった[注 25]。XRリケノンズームマクロ35-70mmF3.5との組み合わせは「ズームアイ」。460g(ボディのみ)。[249]

- リコーXR-F(輸出専用)- リコーXR6にハネウェル製のフォーカスセンサを搭載したフォーカスエイドモデル(EFAシステム)。電源部(4-LR44×1)がグリップを兼ねている。[250]フォーカスセンサに光を通す部分のみミラーがハーフミラーになっている。[要出典]
- リコーXR-S(1981年7月発売)- ペンタプリズム部両肩の太陽電池と充電可能な2G-13R電池[注 26]を備え電池交換不要とした。SR44×2またはLR44×2でも使用でき、この時は自動的に太陽電池はオフとなる。シャッターはコパルCMS-EMでオート時16〜1/1000秒。マニュアル時クォーツ制御でB、16〜1/1000秒。Xシンクロは1/125秒以下。露出計はSPD素子。470g(ボディのみ)。[251][252]

(1983年)
- リコーXR7(1982年2月発売) - 1981年春PMAショーにて発表された世界最軽量AE一眼レフ。リコーXR-Sから太陽電池とデータバック端子を省略したモデル。シグマsa-1はこのモデルをベースにしている。470g(ボディのみ)。[253][254][255]
- リコーXR500オート(1982年9月発売)/リコーKR-V(北米向け)- 絞り優先AE専用、1〜1/1000秒。470g(ボディのみ)。[256]

- リコーKR-5 SUPER(1982年発売) - 輸出専用。絞り優先AE専用、1〜1/1000秒。[要出典]

- リコーKR-10 SUPER(1983年発売) - 輸出専用。[要出典]

- リコーXR-P(1984年7月発売) - この機種以降Kマウントを拡張したリケノンPマウント(RKマウント)を採用。リケノンPレンズと組み合わせるとマルチプログラムAE可能。テレビ画面を正しく撮影できるTVモードを備えた。505g(ボディのみ)。[257]
- リコーXR-20SP(1985年10月発売)/リコーKR-30SP(輸出専用) - リコーXR-Pからマルチプログラムモードを省いた廉価版。プログラムAEは搭載している。国内向けのみデータバックが標準装備され、海外向けのリコーXR-20SPとリコーKR-30SPはデータバックなし。525g(ボディのみ)。[258]

およびスピードライトPX(1987年)

- リコーXR-X(1987年11月発売)/リコーXR-M(北米向け) - マルチプログラム、スポット測光、インターバルタイマー、モーターワインダー内蔵。スプロケットを使わず電気的センサーによりフィルム巻き上げ管理を行う。基本は単3×4本だが、国内向けモデルのみ単4×4本(単3グリップも別売りで供給されていた)。この機種からRICOHのロゴが新しいものに変更された。495g(ボディのみ)。[259]

(1987年頃)
- リコーXR-10 / リコーKR-10X(北米向け、一部中国向け) - 機能的にはリコーXR-20SPのプログラム機能省略型[要出典]。一部分は中国の福州カメラ工場(中国語:福州照相机厂)で組立[260]。
- リコーXR-10M(1990年6月発売)/リコーKR-10M(北米向け輸出専用)/リコーXR-X2000(輸出専用) - リコーXR-Xの基本的な機能のみとした廉価版。違いは電池ボックスを兼ねるグリップ部分のみ。490g(ボディのみ)。[261]
- リコーXR-8(1993年1月発売)/リコーKR-5マークII(北米向け)- 機械シャッターでB、1-1/2000秒。レバー巻き上げ。露出計を除き電池不要。基本的な機能だけの普及版。Kマウント[240]。410g(ボディのみ)。24,800円(ボディのみ)。[262]
- リコーXR-8スーパー(1994年1月発売)/リコーKR-5 III(北米向け1994年1月発売)- リコーXR-8にプレビューと多重露出機能を追加した。Kマウント。435g(ボディのみ)。[265][266][267]

(1994年頃)
- リコーXRソーラー(1994年4月発売) - 機械シャッター(B・1-1/2000秒)。レバー巻き上げ。露出計の電池は太陽電池で賄う。Kマウント。430g(ボディのみ)。[268]Revueブランドの同一仕様機種がある[要出典]。
- リコーXR-10PF(1995年3月発売) - ペンタプリズム部にGN11の開閉式フラッシュ内蔵。電池は単3×4。シャッター最高速1/2000秒。リケノンPレンズと組み合わせるとプログラムAEとシャッタースピード優先AEが使用できる。RKマウント(リケノンPマウント)。550g。[269]
- リコーXR-3PF(輸出専用) - リコーXR-10PFのシャッター最高速を1/3000秒としたもの。[要出典]
- リコーXR-10PF TV(1995年発売) - リコーXR-10PFにTVモードが追加されたバージョン。受注生産で、カタログにも掲載されていない。[要出典]
- リコーXR-X3000(輸出専用、1996年10月発売) - リコー製一眼レフで唯一の中国製。リコーXR-X 2000の後継機種。リケノンP(RK)マウント。シャッター:絞り優先AE(32-1/2000)、マニュアル(B・16-1/2000)選択可、セルフタイマーつき。フォーカシングスクリーン交換可。480g(ボディのみ)。[272]
- リコーKR-5sv(輸出専用 1998年発売?[要出典])- 機械式シャッターのマニュアル一眼レフ。リコーKR-5 III(北米向け1994年1月発売)からプレビュー機能を省略した廉価版。Kマウント。金属膜フォーカルプレンシャッター(B・1-1/2000)セルフタイマーつき。TTL自動絞り・解放測光。435g(ボディのみ)[273][274]。公式サイトのリコーKR-5 SVは2005年の初出より輸出専用機リストトップページに『1998年』と記載されているにもかかわらず[275]、機種別のページには『1994年1月発売』と記載され[276]、不一致が生じているため注意が必要である。
- リコーKR-10E(輸出専用、1998年9月発売) - コシナC3sのリコーブランド版(リコーXR-7M IIの改良版)。Kマウント。メタルフォーカルプレン電子シャッター:オート(8-1/3000)、マニュアル(B・1-1/1000)、セルフタイマーつき。絞り優先AE。395g(ボディのみ)。[277]
XRシリーズ用レンズ
Kマウントのレンズ。
XRリケノンレンズ
- XRリケノンフィッシュアイ16mmF2.8 - 対角線魚眼。8群9枚。最短撮影距離0.15m。フィルターはφ22.5mm内蔵式。300g[278]。
- XRリケノン18mm F2.8 - 9群11枚。最短撮影距離0.25m。アタッチメントはφ67mmねじ込み。348g。
- XRリケノン24mm F2.8 - 7群7枚。最短撮影距離0.18m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。320g。
- XRリケノン28mm F2.8 - 7群7枚。最短撮影距離0.3m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。240g。
- XRリケノン28mm F3.5 - 6群6枚。最短撮影距離0.35m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。
- XRリケノン28mm F3.5アースブロンズニュー - 4群5枚。最短撮影距離0.35m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。60g。
- XRリケノン35mm F2.8 - 6群6枚。最短撮影距離0.35m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。240g。
- XRリケノン45mm F2.8 - 3群4枚。最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。45g。
- XRリケノン45mm F2.8ニュー - 3群4枚。最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。55g。
- XRリケノン50mm F1.4 - 6群7枚。最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。260g。

- XRリケノン50mm F1.7 - 5群6枚。最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。
- リケノン50mm F1.7 - 最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。153g。
- XRリケノン50mm F2 - 5群6枚。最短撮影距離0.45m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。金属鏡胴(初期モデル)。
- XRリケノン50mm F2(L) - 5群6枚。最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。
- XRリケノン50mm F2 - 最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。短鏡胴モデル。[255]
- AF XRリケノン50mm F2 - 最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。325g。測距センサーと駆動モーターを内蔵し、どのKマウントカメラに取り付けてもオートフォーカスが可能であった[注 24]。電源は単4×2。
- リケノン50mm F2 - 最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。135g。
- XRリケノン55mm F1.2 - 6群7枚。最短撮影距離0.60m。アタッチメントはφ58mmねじ込み。
- XRリケノン135mm F2.8 - 4群4枚。最短撮影距離1.5m。アタッチメントはφ55mmねじ込み。440g。
- XRリケノン200mm F4 - 5群5枚。最短撮影距離2.5m。アタッチメントはφ55mmねじ込み。610g。
- XRリケノンアポ300mm F4.5 - 5群8枚。最短撮影距離2.5m。アタッチメントはφ67mmねじ込み。1050g。
- XRリケノンレフレックス600mm F8 - 反射望遠。6群6枚。最短撮影距離2m。フィルターはφ22.5mm差し込み式。751g。
- XRリケノンズームマクロ35-70mm F3.5 - 7群7枚。最短撮影距離0.8m。アタッチメントはφ58mmねじ込み。345g。
- XRリケノンズームマクロ70-150mm F4 - 10群13枚。最短撮影距離1.5m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。465g。
- XRテレコンバーター2X - 5群7枚。自動絞り対応。
リケノンPレンズ
リコーが独自拡張したRKマウントのリケノンPレンズをリコーXR-P以降のプログラムAE機能を持つボディーと組み合わせるとプログラムAEが可能となる。
- リケノンP28mm F2.8 - 7群7枚。最短撮影距離0.3m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。200g。
- リケノンP28mm F2.8ニュー - 5群5枚。最短撮影距離0.25m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。160g。
- リケノンP35mm F2.8 - 6群6枚。最短撮影距離0.35m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。150g。
- リケノンP50mm F1.4 - 6群7枚。最短撮影距離0.45m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。250g。
- リケノンP50mm F1.7 - 5群6枚。最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。150g。
- リケノンP50mm F2 - 5群6枚。最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。135g。シングルコート。
- リケノンP55mm F1.2 - 6群7枚。最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ58mmねじ込み。
- リケノンP55mm F1.2ニュー - 6群7枚。最短撮影距離0.6m。アタッチメントはφ58mmねじ込み。310g。
- リケノンPマクロ100mm F3.5ニュー - 4群5枚。最短撮影距離0.43m。アタッチメントはφ49mmねじ込み。240g。付属専用アタッチメントレンズ併用で等倍撮影可能。
- リケノンPマクロ105mm F2.8 - 6群6枚。最短撮影距離0.285m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。630g。等倍マクロレンズ。
- リケノンPズーム24-40mm F2.8 - 13群17枚。最短撮影距離0.4m。アタッチメントはφ72mmねじ込み。510g。
- リケノンPズーム28-70mm F2.8-4マクロニュー - 8群11枚。最短撮影距離0.5m。アタッチメントはφ55mmねじ込み。290g。
- リケノンPズーム28-100mm F4 - 11群16枚。最短撮影距離1(マクロ時0.25)m。アタッチメントはφ67mmねじ込み。615g。
- リケノンPズーム28-105mm F3.5-4.5ニュー - 14群14枚。最短撮影距離2(マクロ時0.75)m。アタッチメントはφ72mmねじ込み。470g。
- リケノンPズーム35-70mm F3.5-4.5 - 7群7枚。最短撮影距離0.9(マクロ時0.33)m。アタッチメントはφ55mmねじ込み。320g。
- リケノンPズーム35-70mm F3.5-4.5マクロ - 8群8枚。最短撮影距離0.45(マクロ時0.35)m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。185g。
- リケノンPズーム35-135mm F3.5-4.5 - 14群15枚。最短撮影距離1.4(マクロ時0.74)m。アタッチメントはφ58mmねじ込み。520g。
- リケノンPズーム35-200mm F4-5.6 - 13群16枚。最短撮影距離1.6(マクロ時1.1)m。アタッチメントはφ62mmねじ込み。590g。
- リケノンPズーム60-300mm F4-5.6マクロ - 9群13枚。最短撮影距離2(マクロ時1.5)m。アタッチメントはφ67mmねじ込み。570g。
- リケノンPズーム70-210mm F3.9 - 9群12枚。最短撮影距離1.2(マクロ時0.3)m。アタッチメントはφ58mmねじ込み。685g。
- リケノンPズーム70-210mm F4.5-5.6マクロ - 7群10枚。最短撮影距離1.14m。アタッチメントはφ52mmねじ込み。420g。
- リケノンPズーム75-300mm F4.5-5.6 - 8群11枚。最短撮影距離1.5m。アタッチメントはφ58mmねじ込み。720g。
- マクロテレコンバーターP2X - 5群7枚。50mmF1.4との組み合わせで等倍。自動絞り対応。プログラム連動。275g。
XRシリーズ用スピードライト
1.5mの延長コードが付属するリモートブラケット、4mのリモートコードが別売りされていた。 スピードライトPシリーズをリコーXR-P以降のプログラムAE機能を持つボディーと組み合わせるとTTLオートが可能となる。
- XRスピードライト300P - TTLオートもしくは外光式オート。GN30(Hiモード)。250g。ブルー、グリーン、レッド、オレンジ、イエローのカラーフィルター、バウンスパネルが別売りされた。[279]
- XRスピードライト240 - 外光式オート。GN24。[280]
- XRスピードライト180 - 外光式オート。GN18。140g。[281]
- スピードライト260P - TTLオートもしくは外光式オート。GN26。170g。[282]
- スピードライト200 - 外光式オート。GN20。140g。
- スピードライトPX - TTLオート(リコー XR-M, XR-X装着時)もしくはマニュアル発光。GN12。70g。[283]
XRシリーズ用アクセサリー
- XRワインダー1 - 2コマ/秒と1コマ撮りの切り替え式。リコーXR1000S、XR-1s(KR-5)、XR-2s(KR-10)、KR-10SE用。[284]
- XRワインダー2 - 2コマ/秒。電源は単3×4。リコーXR-S、XR7、XR6、XR-500オート等、チノン製ダイキャスト・ベースのボディ用。
- モーター3 - 3.5コマ/秒。電源は単3×8。モーター駆動で自動装着。リコーXR-P、リコーXR-20SP用。
- パワーグリップPG-4 - 1.4コマ/秒。電源は単4×2。155g。リコーXR-P、リコーXR-7、リコーXR-20SP用、リコーKR-30SP用。[285]
- レリーズグリップ - システムアップ用電気接点付。リコーXR-P、リコーXR-20SP用。
- XRエクステンションリングセット - レンズとカメラボディの間に装着する近接撮影用リング。
- XRオートエクステンションリングセット - レンズとカメラボディの間に装着する伸縮可能な近接撮影用リング。
- XRベローズユニット - レンズとカメラボディの間に装着する伸縮可能な近接撮影用ベローズ。
- XRアングルファインダー
- XRマウントアダプター - XRシリーズのカメラボディにM42マウントレンズを装着するためのアダプター。
- XRクオーツデータバック - 1999年12月31日まで対応。XR-7、XR-S、XR-F、XR-P、XR-20SP用。
- データバック2/DB2 - 2019年12月31日まで対応。電源はCR2025×1。XR-7、XR-S、XR-F、XR-P、XR-20SP用。84g。[286]
- データバック3 - 2019年12月31日まで対応。XR-X、XR-M用。XR-10Mでも使用可能。
- スーパーデータバック4 - 2079年12月31日まで対応。XR-X、XR-M用。
- データバック6 - 2019年12月31日まで対応。XR-7MII、XR-8、XR-8 SUPERのコシナ系ダイキャスト・ボディ用。
- データバック7 - 2019年12月31日まで対応。XR-X系(リコーXR-X、10M、10PF、10P)ボディ用。
- 交換スクリーン - H・S・Bの3種類。リコーXR-P、リコーXR-20SP用。スクリーン交換はサービスセンター持ち込みで行われ、ユーザー交換方式ではない。
その他
16mmフィルム使用カメラ
1923年にコダック社が発表した映画用の16mm幅のフィルムを採用したスチルカメラ
このフィルムを短尺に裁断して専用マガジンに装填し10×14mm判の画面を撮影する。レンズは原則3群3枚固定焦点のステキナー25mmF3.5。ネジ式Dマウントで2群4枚40mmF5.6に交換可能。また標準レンズにフロントコンバーター「ステカトン」を被せると広角になる。後に三栄産業を興す坂田秀雄設計。海外でも高く評価されアンスコからステキー専用フィルムが発売されるほどであった[注 27]。

(1946年)
- ステキー (Steky 1946年発売[注 28]) - シャッターは2枚羽根のバリオ式で1/25秒、1/50秒、1/100秒、B。フィルムはダブルマガジンにより20枚撮り。ボディーは特徴的な縦型。ボディー右側にはフィルター収納座金がある。120g(ボディのみ)。[288][289]
- ステキーII (1946年?発売[要出典][注 29]) - ニッケルメッキからクロームメッキに変更。120g(ボディのみ)[290]。公式サイトのステキーIIは2001年の初出より全機種リストトップページに『1947年』と記載されているにもかかわらず[291]、機種別のページには『1946年発売』と記載され[292]、不一致が生じているため注意が必要である。

(1950年)

(1950年)
- ハンケン(1953年受注生産(黒クローム品)[注 33]、のちクロームメッキ品を市販) - 警視庁からの要請を受けてステキーをベースに製作された隠し撮りカメラ。シャッターボタンを大型化し二重露出防止機構を搭載。巻き上げノブを大型化しワンタッチ巻き上げとしたためフィルムマガジンを後のゴールデンステキーと同様の連結マガジンに変更。反射ファインダーを装備しウェストレベル撮影が可能となっている。Hankenのロゴ入り。語源は「犯研」。150g(標準レンズつき、マガジン別)。[294][295]
- ゴールデンステキー(1957年9月発売)/ゴールデンリコー16(1959年?改名[要出典][注 34])/リコー16(1959年発売[注 35]) - 全面的に設計を変更し、特徴的な縦型から一般的な横型となった。金色仕上げで話題を呼んだ。望遠レンズも金色仕上げの製品が販売された。ファインダーには望遠レンズ用のブライトフレームが組み込まれた。シャッタースピードは1/50秒、1/100秒、1/200秒、B。フィルムマガジンが連結して大型化されフィルム平面性が向上した。理研光学がリコーに社名変更する少し前からカメラの名称がリコーに統一された一環で1959年に[要出典]ゴールデンリコー16に改名され、のち銀と黒ボディーが加わってリコー16となった。リコー16はレンズがフォーカシング可能な3群3枚リコー25mmF2.8に変更された。40mmF5.6も使用できる。180g(レンズ別)。[296][297][298]
8mmフィルム使用カメラ
ダブル8 カメラ
1932年にコダック社が発表したリールに巻いた16mmフィルム(25feet)の片側を往復撮影して現像後に8mm映写フィルム(50feet)が得られるシステムを採用したサイレントムービーカメラ
- リコー オートズーム (英語: RICOH AUTOZOOM / Model-A / Model-B) (1961年発売) - リケノンズーム10-30mm F1.8。電動ズーム。EE セレン光電池測光。撮影速度:16コマ/秒。電動モーター駆動。グリップ取り外し可。[299]

(1961年)
- リコーマイト88E (英語: RICOHMITE 88 E) (1961年発売) - 厚さわずか35mmの超コンパクト8mm撮影機[300]。リケノン13mm F1.8。固定焦点。リケノン9.8mm F1.8のワイドコンバージョンレンズ及び、リケノン22.1mm F1.8のテレコンバージョンレンズの装着が可能。EE セレン光電池測光。撮影速度:16コマ/秒。電動モーター駆動。460g。[301][299]
- リコー ズームレックス (英語: RICOH ZOOMLEX) (1962年発売) - リケノンズーム10-30mm F1.8。電動ズーム。EE セレン光電池測光。撮影速度:16コマ/秒。電動モーター駆動。グリップ取り外し可。[302]
- リコー オートズームスター (英語: RICOH AUTO ZOOMSTAR STANDARD / SUPER) (1964-65年頃発売?輸出専用?[要出典]) - リケノンズーム11.5-34.5mm F1.8(STANDARD)/リケノンズーム8-32mm F1.8(SUPER)[303]。レフレックスファインダー。EE 外部CdS測光/マニュアル露出。撮影速度:12,16,24,32コマ/秒。スプリングモーター駆動。グリップ取り外し可。[304]
- リコー ズームフォニック (英語: RICOH ZOOMPHONIC) (1964-65年頃発売?輸出専用?[要出典]) - リコートミノンズームレンズ10-30mm F1.8。電動ズーム。レフレックスファインダー。EE 外部CdS測光。撮影速度:16, 24コマ/秒。電動モーター駆動。グリップ取り外し可。外部テープレコーダーと同期させて同時録音することができた[305]。
スーパー8 カメラ
1964年にコダック社が発表した8mmフィルム(50feet)をカートリッジに装填したシステムを採用したサイレントムービーカメラ
- リコー SUPER 8 MODEL 100F(1967年発売) - リケノン f1.8/13mm。固定焦点。EE 外部CdS測光。シャッター開角度180°。撮影速度:18コマ/秒。グリップ取り外し可。[306]
- リコー SUPER 8 MODEL 400Z(1967年発売) - リコーズーム f1.8/8.5-35mm。TTL EE CdS測光。シャッター開角度180°。撮影速度:18,32コマ/秒。グリップ取り外し可。[307]
- リコー SUPER 8 410Z(1967年発売) - リコーズーム f1.8/9-36mm。TTL EE CdS測光。シャッター開角度180°。撮影速度:18,24コマ/秒。1000g。グリップ取り外し可。[308]
- リコー SUPER 8 800Z(1974年発売) - リコーズーム f1.7/7.5-60mm。11群14枚。TTL EE CdS測光。撮影速度:18,24,36コマ/秒、1コマ撮り可。折り畳み式グリップ。1500g。[309]
- リコー SUPER 8 420Z(1976年発売) - リコーズーム f1.8/9-36mm。TTL EE CdS測光。シャッター開角度180°。撮影速度:18コマ/秒、1コマ撮り可。固定グリップ。1100g。[310]
- リコー SUPER 8 XL 250(1976年発売) - リコーズーム f1.2/10.5-26mm。TTL EE CdS測光。シャッター開角度230°または125°。撮影速度:18コマ/秒。固定グリップ。[311]
- リコー SUPER 8 XL 400(1976年発売) - リコーズーム f1.8/9-36mm 。TTL EE CdS測光。シャッター開角度230°または125°。撮影速度:18コマ/秒。固定グリップ。1100g。[312]
APSフィルム使用カメラ
1996年に日米5社が共同開発した24mm幅のAPSフィルム(15枚撮り、25枚撮り、40枚撮り)を使用するカメラ。
リコー株式会社本体でのカメラ事業としてはAPSカメラには参入しておらず、リコーによるペンタックスのカメラ事業買収後、ペンタックスが発売したAPSカメラのサポート[注 36]のみリコーイメージング株式会社が継続している。[313]
デジタルカメラ
L39マウント用レンズ
参考文献
- 小倉磐夫『国産カメラ開発物語 カメラ大国を築いた技術者たち』朝日新聞社
- カメラレビュー別冊『クラシックカメラ専科No.3戦後国産カメラの歩み』朝日ソノラマ
- 『カメラ年鑑1982年版』日本カメラ
- 『カメラ年鑑1983年版』日本カメラ
- 『カメラ年鑑1998年版』日本カメラ


