Wikiwand AI

リチア・アルバネーゼ

イタリア出身のアメリカ合衆国のソプラノ歌手 (1909-2014) From Wikipedia, the free encyclopedia

リチア・アルバネーゼ(Licia Albanese、1909年7月22日 - 2014年8月15日[1])は、イタリア出身のソプラノ歌手[2]。

『椿姫』のヴィオレッタ(1950年代初期)

バーリの生まれ。地元でエマヌエーレ・デ・ローザ、ミラノでジュゼッピーナ・バルダザーレ=テデスキに師事し、1934年にミラノのリリコ劇場でプッチーニの《蝶々夫人》を歌ってデビューを飾った。1937年にはコヴェント・ガーデン王立歌劇場でプッチーニの《トゥーランドット》のリュー役およびヴェルディの《ファルスタッフ》のナンネッタ役で出演する。その翌年にはフィレンツェ五月音楽祭でハイドンの《無人島》に出演した。1940年から1960年までニューヨークのメトロポリタン歌劇場を中心に活躍し、アルトゥーロ・トスカニーニによるオペラ・レコーディングにも参加した。その後は、サンフランシスコ歌劇場などでも歌い、1970年代に第一線を退いた。 1974年にオペラ歌手、作曲家、演出家や演奏家など若手のオペラ関係者を支援するリチア・アルバネーゼ=プッチーニ財団[3]を立ち上げた。

1995年には、ビル・クリントンアメリカ合衆国大統領からアメリカ国民芸術勲章[4]、2000年にはニューヨーク市からヘンデル・メダルを贈られた。

出演オペラ

ディスコグラフィ

オペラ全曲

オペラ抜粋

  • 《蝶々夫人》(1946年、RCAビクター)フリーダー・ヴァイスマン(ドイツ語版)指揮RCAビクター管弦楽団演奏:アルバネーゼ(蝶々さん)、ジェームズ・メルトン(英語版)(ピンカートン)
  • 《カルメン》(1946年、RCAビクター)エーリヒ・ラインスドルフ指揮RCAビクター管弦楽団演奏:グラディス・スウォーザウト(英語版)(カルメン)、ラモン・ヴィナイ(ドン・ホセ)、アルバネーゼ(ミカエラ)、ロバート・メリル(エスカミーリョ)
  • 《椿姫》(1950年、RCAビクター)ビクトル・トルッコ指揮RCAビクター管弦楽団演奏:アルバネーゼ(ヴィオレッタ)、ジャン・ピアース(アルフレード)、ロバート・メリル(ジョルジョ)
  • 《ラ・ボエーム》(1951年、RCAビクター)レナート・チェリーニ指揮RCAビクター管弦楽団演奏:アルバネーゼ(ミミ)、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(ロドルフォ)、レナード・ウォーレン(マルチェッロ)、パトリス・マンセル(英語版)(ムゼッタ)
  • 《蝶々夫人》(1956年、RCAビクター)ヴィンチェンツォ・ベレッツァ(イタリア語版)指揮ローマ歌劇場管弦楽団演奏:アルバネーゼ(蝶々さん)、ジャン・ピアース(ピンカートン)、レナート・カペッキ(イタリア語版)(シャープレス)

註

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks