リチャードソン・ヒッチンズ
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アマチュア時代
ニューヨーク州ブルックリン区でハイチ人の両親のもとに生まれた。12歳からボクシングを始め、ニューヨーク州ゴールデン・グローブで2度優勝した[1]。
2016年、リオデジャネイロオリンピックアメリカ代表の選考会に参加したが、ゲイリー・アントゥアン・ラッセルに敗れ代表入りを逃し、両親の母国であるハイチ代表としてリオデジャネイロオリンピックのライトウェルター級(64kg)に出場したが、1回戦で再びゲイリー・アントゥアン・ラッセルに判定で敗れた[1]。
プロ時代
リオデジャネイロオリンピックへ観戦に訪れたフロイド・メイウェザー・ジュニアから才能を見出され、2017年にスカウトされる形でメイウェザー・プロモーションズと契約しプロに転向[1]。
2017年3月4日、ニューヨークのバークレイズ・センターにてキース・サーマン対ダニー・ガルシアの前座でプロデビュー戦を行い、初回1分33秒TKO勝ち[2]。
2022年9月、メイウェザー・プロモーションズを離脱しマッチルーム・スポーツと複数試合契約を結んだ[3]。
2022年11月12日、オハイオ州クリーブランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスにてモンタナ・ラブ対スティーブ・スパークの前座でヨマール・アラモとIBF北米スーパーライト級王座決定戦を行い、8回終了時にアラモが棄権したためTKO勝ちを収め王座獲得に成功した[4]。
2023年2月4日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン内フールー・シアターにてアマンダ・セラノ対エリカ・クルスの前座でジョン・バウザとIBF北米スーパーライト級タイトルマッチおよびWBCアメリカ大陸同級王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収めIBF北米王座の初防衛およびWBCアメリカ大陸王座獲得に成功した[5]。
2023年9月23日、フロリダ州オーランドのカリビ・ロイヤル・オーランドにてWBC世界スーパーライト級6位およびWBO世界同級11位のホセ・セペダとIBF北米同級タイトルマッチおよびNABO北米・WBCシルバースーパーライト級王座決定戦を行い、12回3-0の判定勝ちを収めNABO・WBCシルバー王座の獲得および2度目のIBF北米王座防衛に成功した[6]。
2024年4月6日、ネバダ州ラスベガスのフォンテーヌブロー・ラスベガスにてIBF世界スーパーライト級7位のグスタボ・レモスとIBF世界同級挑戦者決定戦を行い、12回3-0(117-111、115-113×2)の判定勝ちを収め王者のスブリエル・マティアスへの挑戦権を獲得した。
2024年12月7日、プエルトリコ・サンフアンのロベルト・クレメンテ・コロシアムにてIBF世界スーパーライト級王者のリアム・パロとIBF世界同級タイトルマッチを行い、12回2-1(111-117、116-112×2)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[7]。
2025年6月14日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン・シアターにてIBF世界スーパーライト級3位のジョージ・カンボソス・ジュニアとIBF世界同級タイトルマッチを行い、8回2分33秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。
2026年2月21日、ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナにてマリオ・バリオス対ライアン・ガルシアの前座でIBF世界スーパーライト級3位のオスカル・ドゥアルテとIBF世界同級タイトルマッチを行う予定で両者ともに前日計量をパスしたものの、IBF規定による当日計量後にヒッチンズが激しい嘔吐とそれに伴う体調不良を訴えたため試合開始前に急遽中止となった。
2026年4月8日、マッチルーム・スポーツを離脱し総合格闘技団体UFC会長のダナ・ホワイトとサウジアラビア大臣トゥルキ・アラルシクが共同で設立した新興ボクシング団体ズッファ・ボクシングと新たに契約した。
2026年4月20日、IBF世界スーパーライト級王座を返上した。
戦績
- プロボクシング:20戦 20勝 (8KO) 無敗
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2017年3月4日 | ☆ | 1R 1:33 | TKO | マリオ・アルベルト・ペレス・ナバロ | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2017年4月22日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | アレクサンダー・ピコット | ||
| 3 | 2017年10月14日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | ジョーダン・モラレス | ||
| 4 | 2018年3月3日 | ☆ | 2R 2:15 | TKO | チャールズ・スタンフォード | ||
| 5 | 2018年4月21日 | ☆ | 1R 1:17 | KO | アレクサンダー・チャルネコ | ||
| 6 | 2018年9月8日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | セサール・バレンズエラ | ||
| 7 | 2019年1月17日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | トレーシアン・ウィギンズ | ||
| 8 | 2019年3月2日 | ☆ | 3R 終了 | TKO | デビッド・モラレス | ||
| 9 | 2019年5月18日 | ☆ | 3R 終了 | TKO | アレハンドロ・ムネラ | ||
| 10 | 2019年11月1日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ケビン・ジョンソン | ||
| 11 | 2020年2月28日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ニコラス・デロンバ | ||
| 12 | 2020年12月12日 | ☆ | 10R | 判定2-1 | アルヘニス・メンデス | ||
| 13 | 2021年12月18日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | マリク・ホーキンズ | ||
| 14 | 2022年5月21日 | ☆ | 4R | TKO | アンヘル・サリナナ・ロドリゲス | ||
| 15 | 2022年11月12日 | ☆ | 8R 終了 | TKO | ヨマール・アラモ | IBF北米スーパーライト級王座決定戦 | |
| 16 | 2023年2月4日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ジョン・バウザ | WBC米大陸スーパーライト級王座決定戦 IBF北米防衛1 | |
| 17 | 2023年9月23日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | ホセ・セペダ | WBCシルバー・NABO北米スーパーライト級王座決定戦 IBF北米防衛2 | |
| 18 | 2024年4月6日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | グスタボ・レモス | IBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦 | |
| 19 | 2024年12月7日 | ☆ | 12R | 判定2-1 | リアム・パロ | IBF世界スーパーライト級タイトルマッチ | |
| 20 | 2025年6月14日 | ☆ | 8R 2:33 | TKO | ジョージ・カンボソス・ジュニア | IBF防衛1 | |
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