リチャード・ウィンザー
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ウィンザーは1982年に、イギリスのノッティンガムシャーにあるレットフォードで生まれた。家族には姉ルエラ(Louella)と弟トーマス(Thomas)がいる。弟のトーマス・ウィンザーは2015年から俳優として活躍している[1]。
また、母はノッティンガムにダンス・スクールを持っていたため、最初にダンスを試したのは4歳か5歳頃だった。その後は成長するとともに、興味がスポーツに向っていったため、ノッティンガムシャーのワークショップ・カレッジとランビー・ハウスで教育を受けて、1998年から2001年までセントラル・スクール・オブ・バレエで、そしてギルドホール音楽演劇学校で訓練を受けた[2]。
セントラル・スクール・オブ・バレエの3年生の時に、バレエ・セントラルに所属してツアーを行った。イレク・マカメドフの指示のもとでサドラーズ・ウェルズのキーロフ・マスタークラスでダンスを行った。最終学年で、ベジャール・バレエと共にサドラーズ・ウェルズで『ボレロ』を、ロイアル・オペラ・ハウスで『One Touch of Venus』のパフォーマンスを行った。そして卒業してAMPのオーディションを成功のうちに終えた。
ダンス・カンパニーAMPのクラスを受講した後に、マシュー・ボーンからの依頼でAMPに所属して2001年にAMP制作『ザ・カーマン』のUSツアーに参加した。このツアーは2002年までフランスと日本を含んだものであった[3]。
2003年に、アレクサンダー・マクイーンのファッション・ショーである『Spring 2004 Ready-to-Wear』にダンサー兼モデルとして出演した[4]。
マシュー・ボーンのプロダクションであるAMPとニュー・アドヴェンチャーズの元で数作品で主演を行った。2004年にはナショナル・シターで『Play Without Words』の制作に協力した。この上演は好評を持って迎えられて、後に2個のオリヴィエ賞を受賞した作品となった。
2005年に ティム・バートン監督の映画『シザーハンズ』を題材とした ダンス作品『エドワード・シザーハンズ』に主役として出演し、2008年には、オスカー・ワイルドの小説、『ドリアン・グレイの肖像』を基とした現代版のダンス作品『ドリアン・グレイ』でタイトル・ロールを演じた[5][6]。
2010年に、『マシュー・ボーンの白鳥の湖』でザ・スワン/ザ・ストレインジャーを演じた。この作品『マシュー・ボーンの白鳥の湖』はイングランドで驚異的な成功を収めてニュー・ヨークと東京を含んだワールド・ツアーを行った。そしてサドラーズ・ウェルズで特別撮影を行った後に3D、DVDとしてリリースされた[7]。
メアリー・シェリーのゴシック小説『フランケンシュタイン』を原作としたローリー・サムソン版『フランケンシュタイン』のモンスター役として、2008年にストレート・プレイのデビューをした[8]。
2010年、映画『ストリートダンス TOP OF UK』にトーマス役で主人公の一人を、2011年TVドラマ『Hollyoaks』にてフランシス神父を演じ、舞台外でも活動の範囲を広げている。また、2014年1月から2017年4月にかけてBBCの連続TVドラマ『カジュアルティ』のケイレブ・ナイト役のTV出演で有名になった。
2013年7月にマシュー・ボーンのダンス作品『ドリアン・グレイ』に出演するために来日した。この公演はドリアン・グレイ役が日本人ダンサーの大貫勇輔とダブル・キャストによるものであった。
2018年にウィンザーは、ショー・プロダクション『サタディー・ナイト・フィーヴァー』にトニー・マネーロ役で出演した[9]。