リチャード・ドーソン (音楽家)

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リチャード・ドーソン
Richard Dawson
演奏中のドーソン、2015年撮影。
基本情報
生誕 (1981-05-24) 1981年5月24日(44歳)
ジャンル プログレッシブ・フォーク
サイケデリック・フォーク
エクスペリメンタル・ロック
前衛音楽
職業 シンガーソングライター
音楽家
担当楽器 ボーカル
ギター
キーボード
サンプラー
公式サイト http://www.richarddawson.net/

リチャード・ドーソン英語: Richard Dawson1981年5月24日 - )[1]は、イングランドニューカッスル・アポン・タイン出身のプログレッシブ・フォーク音楽家[2]。彼の2014年のアルバム『Nothing Important』は、Weird World からリリースされ、批評家たちの注目を集めた[3][4][5]

ドーソンは、ニューカッスルで育ち、子どものころから歌うことに興味をもち、アメリカ合衆国歌手たち、例えば、フェイス・ノー・モアマイク・パットンなどを真似て歌っていた[6]。10年ほど、レコード販売店で働いた後、プロの音楽家として活動し始めた。彼は、高価ではないナイロン弦アコースティック・ギターを買い[3]、誤ってこれを壊してしまった。このギターを修理に出したところ、戻ってきた楽器がユニークは音を出すことに、彼は気づき、今ではメインの楽器として使うようになっている[2]

ドーソンが、ブルース音楽に取り組むアプローチは、キャプテン・ビーフハートのイングランド版だと表現されてきた[2][5]。ドーソン自身は、イスラム神秘主義スーフィズム)に捧げられた音楽であるカッワーリー[6]ケニヤのフォーク・ギタリストであるヘンリー・マコビ (Henry Makobi)[2]、フォーク・ミュージシャンのマイク・ウォーターソン英語版[7]などから影響を受けたと述べている。アルバム『The Glass Trunk』(2013年)と『Nothing Important』(2014年)では、ドーソンが「何か親族であるかのような精神 (somewhat of a kindred spirit)」を感じるというハープ奏者のロドリ・デイヴィス英語版が共演した[6][7]。ドーソンとデイヴィス (Dawson and Davies) は、2013年には共作アルバム『Dawson-Davies: Hen Ogledd』をリリースし[8]、ドーソンはまた、ソロでの作品を「Eyeballs(アイボールズ)」という名義でも発表してきた[7]

Nothing Important』以降、ドーソンは、フェンダーのギターを、オレンジアンプ直列につないで演奏している[6]。彼はまた、iOSのアプリ「ThumbJam」による合成音を使ったり、ごく基本的な知識しかないままにサクソフォーンを演奏したりしている[6]

ドーソンの歌詞は、死への言及など暗い内容を扱っている。例えば、アルバム『The Glass Trunk』の制作に際し、彼はタイン・アンド・ウィアアーカイブに関するデータベースを使って、「死」を検索し、殺人事件や傷害事件を報じた古い新聞記事からインスピレーションを得ている[3][9]。アルバム『Nothing Important』に収録された「The Vile Stuff」という曲は、様々な出来事を連続して語る内容となっているが、その中には、子どもの頃、学校の遠足で出かけた先でココナッツの殻を割ろうとして、ドライバーで手に穴を開けてしまった、という話も含まれている[5]

ディスコグラフィ

脚注

外部リンク

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