リッスンブール

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別名リスタンブール、リッスンバーグなど
作者Gaspard Hoelscher[4][5]
種類国家
リッスンブール
国家、リッスンブールの地図。フランスの地図を逆にしたものをイベリア半島に貼り付けている[1][2][3]
リッスンブールの旗[4]
別名リスタンブール、リッスンバーグなど
作者Gaspard Hoelscher[4][5]
ジャンルインターネットミーム
種類国家
主な場所ルレンベルク (首都)
フルッセルデ, クステルデ, ミッテラント, アドリアス, カゼイェール (地方)
人口59,000,000[2][6]

リッスンブールフランス語: Listenbourg、リスタンブール、リッスンバーグ、リステンブルク、リスンブール[7]など)は、2022年10月にインターネットミームとして作られた、イベリア半島の北西にある架空の国家である[1][2][3]

フランスTwitterユーザーGaspard Hoelscherは、アメリカ人はその国の名前がわからないだろうと、イベリア半島の隣に上下逆さまのフランスを貼り付けたヨーロッパの地図を投稿した[8][9][10]

この「存在しない国」は、SNS上で急速に広まり、主要ブランドや政治家、公的機関もこの国について触れた[11]

ミーム

リッスンブールのあるヨーロッパとないヨーロッパの比較図。

このミームは、アメリカ人はヨーロッパの地図をあまり理解していないという固定観念に基づき、フランスのユーザーによって始められた[4][12]

2022年10月30日、TwitterユーザーのGaspard Hoelscher(@gaspardooo)は[4][5]、「アメリカ人はきっとこの国の名前さえ知らないだろう(笑)」と言ってイベリア半島に上下逆さまのフランスを貼り付けたヨーロッパ地図を投稿した[10]。これに対し、別のユーザーが「リッスンブールを知らない人なんているの?」と返信し、この架空国家に名前をつけた[3][13][14]

この国の名前は、ルクセンブルクリトアニアリヒテンシュタインを混ぜたような響きだと言われている[3][15]

拡散

このジョークは流行となり、他のTwitter ユーザーがこの国に関するでっちあげの事実、加工された写真、衛星地図を提供し[5]、それをリッスンブールの情報と主張するようになった[9]。リッスンブールの政府機関を代表すると主張する数十のTwitterアカウントが数日のうちに誕生し、架空の国家の首都、国旗、歴史、国歌、文化が捏造されるようになった[16][13][2]

リッスンブールの5つの地域。首都はルレンベルク[13]
DALL-Eプロンプト「Listenbourg」からの深層学習AI モデル[3]

いくつかの大規模な検証済みソーシャルメディアがジョークに参加した[5]。ジョークの参加者たちは、ソーシャルメディアのスレッドを詳細に投稿して、リッスンブールの存在を具体化しようとした。共同行動により、この国はフルッセルデ、クステルデ、ミッテラント、アドリアス、カゼイェールと呼ばれる 5つの地域に分割されることが確立された[13][17]

公用語はフランス語ドイツ語スペイン語ポルトガル語であるとされ、その他にリッスンブール語と呼ばれる言語があるとされた[18]

人口は5900万人とされた[2][6]。ミームの創始者Gaspard氏はリッスンブールの大統領とされ[2][1][11]、彼は完全に自分のいたずらに圧倒されたと認めた[19]

DALL-E人工知能プログラムは、「Listenbourg」という単語をプロンプトとして与えると、ヨーロッパ風の建物を生成したことが注目された[3]。11月、この存在しない国はTwitterのトレンドになり、TikTokハッシュタグ 「#Listenbourg」の再生回数は7,500万回を超えた[1][3][11][12]

反応

脚注

関連項目

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