リュンコス From Wikipedia, the free encyclopedia リュンコス(古希: Λύγκος, Lynkos)は、ギリシア神話の人物で、スキュティアの王[1][2]、あるいはシチリアの王である[3]。トリプトレモスが穀物を持って農耕を伝えるためにスキュティアにやってきたとき、リュンコスは穀物を人々に与えるという名誉ある功績を横取りしたくなった。そこでリュンコスはトリプトレモスを客人としてもてなした後で、眠っている間に殺そうとした。しかしそのときデーメーテールはリュンコスをヤマネコに変え、トリプトレモスを救った[1][3]。 1 2 オウィディウス『変身物語』5巻。 ↑ ヒュギーヌス(「ボリオ本」)、259。 1 2 ヒュギーヌス、259。 参考文献 オウィディウス『変身物語(上)』中村善也訳、岩波文庫(1981年) ヒュギーヌス『ギリシャ神話集』松田治・青山照男訳、講談社学術文庫(2005年) 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』、岩波書店(1960年) Related Articles