リリアン・テルミ・ハタノ
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両親はブラジル移民で、日系ブラジル人二世。日本に移住して在日ブラジル人一世となる。多文化共生や外国語教育に取り組む[1]。ブラジルでは家庭では日本語で、家庭外では現地の言語で生活をしていた[2]。
リオデジャネイロ連邦大学卒業。大阪大学大学院言語文化研究科言語文化学専攻後期課程修了、博士(言語文化学)を取得[3]。
親にとって普通の家庭環境とは複数の言語や文化が両立するものであったものでも、子供の代ではそうではなくなっていることもあるとする。これが普通ではない人と出合ったときには衝撃となるとする。親はポルトガル語しか話せなくて、子供は日本語しか話せないという現状があり、このことが一番の課題であるとする。子供にとってはこのことが一番の残念な状況であるとする[4]。
2009年には『マイノリティの名前はどのように扱われているのか』を上梓する。日本の公立学校では在日外国人の名前はどのように扱われ、日本での暮らしにどのような影響を与えているのかを述べる。在日韓国人を悩ませた問題は、他の国からの在日にも生じているとする。現在の日本の公教育の状況をあぶり出し、これからの日本が進むべき道を提案する[5]。2009年6月28日の朝日新聞にこの書籍の書評が掲載された[6]。
脚注
- ↑ “リリアン テルミ ハタノ”. TEDxKobe 公式サイト. 2025年11月7日閲覧。
- ↑ “日本語教育の役割 日本語教育は脅威?|リリアン テルミ ハタノ”. design. 2025年11月7日閲覧。
- ↑ “リリアン・テルミ・ハタノ プロフィール”. 2025年11月8日閲覧。
- ↑ “外国にルーツを持つ子どもたちの今”. 2025年11月8日閲覧。
- ↑ “マイノリティの名前はどのように扱われているのか”. ひつじ書房. 2025年11月8日閲覧。
- ↑ “マイノリティの名前はどのように扱われているのか”. ひつじ書房紹介記事. 2025年11月8日閲覧。
- ↑ “ハタノ テルミ”. KAKEN. 2025年11月7日閲覧。