リルン氷河
From Wikipedia, the free encyclopedia

この氷河は、ネパールのランタン国立公園内にあり、同公園内における最高峰であるランタンリルン山(山頂の標高は約7234 m)から流れ出している[2]。この山から大体東の方向へとリルン氷河は流れ出して、2002年時点で、標高約5000 mを下回った辺りから氷河の融解が始まり、おおよそ標高4000 m付近まで流れ降っていた[3]。ただし、地球温暖化の影響を受けて、氷の量は急速に減りつつある[4]。なお、氷河の融解が始まる標高よりも下流側には、氷河のすぐ横にサイドモレーン(ラテラルモレーン、または、側堆石)が見られる[5]。そして、この氷河の下流部はティル(氷河が削り取った岩石片。デブリとも呼ばれる。)によって、その表面が覆われている(つまり氷が見えない状態にある)[1][2]。