LCPはその名の通り小型軽量を旨とし、フレームにガラス強化ナイロンを採用。.380ACP弾が撃てる拳銃ではKel-Tec(英語版)社製P-3AT(英語版)と並び、最小の部類に入る。小型化を達成するため、最終弾を撃ち終わった後でスライドを後退位置でロックする機構(ホールドオープン)が省略されている。グリップを握っただけでリコイルスプリングの下に搭載されたレーザーサイトが稼動するタイプのものも流通している。
LCPは2016年までに150万丁を売り上げるヒット作となり、現代的なセミオートポケットピストルの代表作となった[2]。
2010年には、LCPをやや大型にサイズアップし、使用弾薬を9×19mmパラベラム弾とした派生モデルのLC9が発売され、2013年にはLC9を.380ACP弾仕様としたLC380も登場した[1]。
2016年には直接の後継として、照準器の形状や引き金の重さ、そのほか人間工学的な改良を施したLCPⅡが登場した[2]。2021年には、ダブルカラムマガジンを採用して装弾数を増やしたLCP MAXが発表されている[3]。