ルフィナミド
From Wikipedia, the free encyclopedia
法的規制
- ℞ (Prescription only)
|
| |
| IUPAC命名法による物質名 | |
|---|---|
| |
| 臨床データ | |
| Drugs.com |
患者向け情報(英語) Consumer Drug Information |
| MedlinePlus | a609001 |
| ライセンス | EMA:リンク、US FDA:リンク |
| 法的規制 |
|
| データベースID | |
| CAS番号 |
106308-44-5 |
| ATCコード | N03AF03 (WHO) |
| PubChem | CID: 129228 |
| ChemSpider |
114471 |
| UNII |
WFW942PR79 |
| ChEMBL | CHEMBL1201754en:Template:ebicite |
| 化学的データ | |
| 化学式 | |
| 分子量 | 238.194 |
| |
ルフィナミド(Rufinamide)は抗てんかん薬の一つである。レノックス・ガストー症候群の治療について他の抗てんかん薬との併用で用いる旨が承認されている[1][2]。他の痙攣性発作について承認されている国もある。商品名イノベロン。
ルフィナミドは2008年11月に米国FDAに承認された。日本では2013年3月に承認された[3]。4歳以上の小児および成人に使用できる。2015年2月、米国で1歳〜3歳の小児に対して追加承認された[4]。
てんかんの部分発作に対する臨床試験の結果は限定的であったが、いくつかの臨床試験では部分発作に対するルフィナミドの有効性が示されている[5]。
作用機序
ルフィナミドの作用機序は定かではないが、一般の抗てんかん薬[6]と同様に電位依存性ナトリウムチャネルに作用する[7]との研究結果がある。電位依存性チャネルにわずかに作用し、ナトリウムチャネルのサブタイプのいくつかを不活性化する事で、神経の異常興奮を抑制すると思われる[8]。しかしこの作用機序ではルフィナミドの特徴的な有効性スペクトルを説明できない。
効能・効果
他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないLennox‐Gastaut症候群における強直発作および脱力発作に対する抗てんかん薬との併用療法