ルレ・エ・シャトー
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1954年、パリとニースを結ぶ国道7号線上にある8つのオーベルジュにより創設された組織を母胎とする会員組織で、本部をフランス・パリに置く。1954年に創設された「レ・ルレ・ド・カンパーニュ(田舎の宿)」が、その原点である。その後、「ラ・ルート・デュ・ボヌール(幸福の道)」と名付けられたキャンペーンをフランス全土で展開し、広がる。1956年以降に加盟メンバー数が8から25へ、さらに80軒へと増加。その後、スペイン、オランダ、ドイツ、スイス、オーストリアのホテルが加盟し国際組織となる[4]。
発足時よりから「ルレ・エ・シャトー」を名乗っていたわけではなく、最初はロアンヌのレストランのオーナーシェフ、ピエール・トロワグロが中心となり、優秀なシェフらが集まりルレ・グルマンを創設。その後、ルレ・グルマン、ルレ・ド・カンパーニュ、城スタイルのホテル組織であるシャトー・ホテルズの3つが合併し、1974年、「ルレ・エ・シャトー」となる[4]。
入会条件は厳しく、以下の5つのCを満たす必要がある[4][2]。さらに、加盟後も3年に1度の覆面調査をクリアできない場合は資格を喪失する決まりになっている[6]。
- 1、Courtesy(心のこもったおもてなし)
- 2、Character(特色や個性のあるスタイル)
- 3、Cuisine(質の高い料理)
- 4、Charm(洗練された魅力あるスペース)
- 5、Calm(落ち着きやリラックスできる場所)
創立70周年を迎えた2024年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)と「地球上のすべての命と調和する持続可能な発展に貢献するパートナーシップ協定」を締結[7]。

