ルージュ (1984年の映画)
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スタッフ
製作
畑中葉子、高田美和、大信田礼子などを次々脱がせて、クリーンヒットを飛ばしたにっかつに負けてはならじと[5]、ポルノでは実績を持つ東映は[5]、銀座のオーナーママ・田村順子を口説いて1982年に『おんな6丁目 蜜の味』を製作した[5]。続いて口説いたのが辺見マリで[5]、東映は1970年に辺見の代表曲「経験」を谷隼人主演で映画化したことがあり[5]、東映セントラルフィルムとにっかつ撮影所が組んで、辺見の主演作として製作を予定していた[6]。にっかつの佐々木志郎プロデューサーと、監督を予定していた西村昭五郎監督とで[6]、辺見をひざづめで説得[5]。石井隆には辺見のために新たに『天使のはらわた』シリーズとしてオリジナルストーリーを依頼し[6]、脚本も完成していた[6]。辺見は当初は出演を渋っていたが、1981年6月に西郷輝彦と離婚後、芸能界復帰も、浮上のきっかけが掴めなかったことから出演を了承したと報道された[5]。ヌードでのカムバックを映画ファンは喜んだが[5]、結局出演せず[5][6]、2年後にヒロイン名美役は新藤恵美に交代し、監督も那須博之になって映画は製作された[6]。東映とにっかつは同時期に関根恵子主演で『火の蛾』の製作も進めていたが、こちらも関根が降板して製作中止に追い込まれている[7]。
村木役には実生活でも当時マスメディアを騒がせた火野正平がキャスティングされ、二人による"本気"の激しい愛欲ドラマが評判となった[2]。明香役の松居一代は当時『11PM』(よみうりテレビ)のカバーガールとして人気があった[1]。